雲!分厚い大きな雲のかたまりが,校舎におおいかぶさるようにしながら 上空を通り過ぎていきました。「寒冷前線」による雲です。 寒冷前線は,冷たい空気と暖かい空気がぶつかっている,ちょうど境目の場所です。 冷たい空気が暖かい空気の下に入り込み,どんどんと迫ってきます。 暖かい空気が上昇気流となり,このような雲を発生させるのです。 寒冷前線が通り抜けるときに冷たい風が吹き,気温が一気に下がります。 平野小学校ではちょうど昼休みの時間。 5年生の児童が,「なんか急に寒くなった!」と,気温の変化に気づいていました。 金属は温めるとどうなるの??
4年生は,理科の時間に「金属の温度と体積」について学習しました。
金属は,温度によって体積が変わるのでしょうか?? ひとりひとり予想を立てました。 「家のフライパンを温めても,大きくなったりしない。」と,生活と関連付けて,「変わらない」と予想した児童もいれば,「空気や水のように,体積が変わるのではないか。」と,これまでに学習したことを振り返りながら,「変わる」と予想した児童もいました。 実際に実験をしてみると,温めた金属球は,なんと金属環を通り抜けません!! また,水で冷やした金属球は,金属環を通り抜けました!! このことから,金属も温めると体積が大きくなり, 冷やすと体積が小さくなることがわかりました。 家のフライパンも,大きくなっていますよ。 総合学習の新聞
「平野の町ってどんな町?」の学習で、「みんなの願いで建てられた施設」の見学に行きました。(11月)
見学した施設は、平野図書館・平野北中学校・市民交流センター平野 です。クラスを3つに分けて、1つだけ見学に行ったので他の2つについては何も知りません。だから、他のグループの人たちにちゃんとわかってもらうための新聞を作りました!「どんな願いで建てられたのか」「利用する人はどのくらいいるのか」など、教えてもらったことが盛りだくさんの新聞です。2学期中に、クラスで発表会もする予定です。さて、みんなにわかりやすく伝えることはできるでしょうか? 東南子ども民族音楽会となりの平野北中学校の「三千里の会」のみんなも来ていましたよ。扇を使ったプチェチュムという踊り(ムグンファの女の子たちも発表会でやりました)と、両面太鼓を合わせたものを発表していて、とてもかっこよかったです。さすが中学生! 防災教育(土曜授業)【11月28日(土)】学校では,「お」「は」「し」「も」の合言葉を使って,避難の時の約束事を覚えやすくしています。「お」は,おさない 「は」は,走らない 「し」は,しゃべらない 「も」は,戻らない です。子どもたちは,この約束事を守って安全に素早く避難することができました。 2時間目は,消防署の方々に消防車を見せていただき,災害が起こったときの消防隊員の仕事などについて教えてもらいました。普段,間近で見ることのない消防車を見学した子どもたちは,消防車の装備にとても驚いていました。 |