子どもが交通事故に遭わないために週末に府下で小学生や高校生が死亡する交通事故が連続発生しました。 大阪府警察本部より、 冬休み中における子どもの交通事故防止について注意喚起のお知らせが届きました。 ≪ 歩いている時も、自転車に乗っている時も ≫ ● 急いでいても、信号は必ず守る。 ● 信号が青色でも、渡る前に必ず右左の安全を確認。 ● 道路には飛び出さない。 ● 止まっている車の間から道路を渡らない。 子ども達には、明日プリントを配布します。 ご家庭でも、ご指導よろしくお願いします。 (学校長) 新年に向けて「芝生広場」も最後の整備12月23日(水)、 地域芝生化実行委員のみなさんが、「芝生広場」の刈込と整備を行ってくれました。寒い中、朝早くから本当にありがとうございました。 順調に生育している芝生、きれいに刈り込まれ新年モード全開です。 (学校長) 3年間の流れを見れば見えてくる…平成27年度 「全国学力・学習状況調査」検証シートの掲載をお知らせしましたが、 いきなり「大阪市や全国の結果と比較して…」と考えるのは待ってください。 すでに記載したように、 検査の母集団が違うので単純比較はできません。でも、3年間の流れを見れば見えてくるものがあります。 例えば、 質問項目(20)「家で、自分で計画を立てて勉強していますか」に、 「している」と解答した児童は21%、全国平均は27%。単純比較では全国レベルに及びませんが、一昨年はなんと11%、3年続いて上昇しています。ただ、「どちらかといえば…」を加えれば昨年度より減少しているのが残念です。 また、 質問項目(51)「読書は好きですか?」に、 「あてはまる」と解答した児童は57%、全国平均の49%をしのいでいますが、全国平均を超えたのは今年が初めて、一昨年の35%から、3年続いて上昇した結果です。 この結果は本当にうれしいですね。 校長戦略予算でも、2年続けて「学級文庫」や「並行読書」の ための図書を購入。よりよい読書環境の整備が形になって、 表れているように思います。 ○これはたまたま「大阪市教育委員会」が抽出した本校のデータの一部(そのプリントを撮影しました)、まだ経年変化のグラフ化の操作方法がわからないので(笑)、頑張ってチャレンジ。新しい発見があればすぐにお知らせします。 (学校長) 平成27年度「全国学力・学習状況調査」検証シート12月24日(木) 小雨ふる朝、今学期も今日を含め2日となりました。 子ども達が楽しみにしている「冬休み」も目の前です。 平成27年度「全国学力・学習状況調査」検証シートを掲載しましたのでお知らせいたします。 ○HPのトップページの上段の青いタブ、 本校の教育 > 全国学力・学習状況調査 ○HPのトップページの右のタブの下の方 (中ほどにあるのは大阪市の結果です) 平成27年度 全国学力・学習状況調査 でご覧になることができます。 母集団が異なるため単純比較はできませんが、 ここ3年間緩やかではありますが「国語」「算数」ともに学力が向上し、ほぼ大阪市平均に近づく結果となりました。 特筆すべきは『無解答率』です。 昨年度は全国平均を大きく下回り、本校の大きな課題のひとつでしたが、今年度は一挙に改善され、3教科のすべてにおいて全国平均を下回りました。特に、理科の無解答率は全国平均の半分となり、子ども達が最後まであきらめずに真剣に取り組んだ結果がうかがわれます。 なお、この調査で使われている、 『PISA型学習調査』で測定できるのは、学力の特定の一部分であり、学校における教育活動の一側面に過ぎません。本校では、他の教科も含め、総合的に子どもの学力向上を目指しています。 今年度も、 大きな荒れもなく、子ども達は元気に登校し、日々の学習に励んでいます。また、学校外の地域スポーツにも多くの児童が積極的に参加し、素晴らしい成績を残しています。ぜひ、学校の現状や取り組みの参考にしていただきたいと思います。 ●なお、『PISA型学習能力』とは、 従来、求められていた計算能力や記憶能力の高さではなく、読解力や活用力などの人間能力です。単一の答えを求めるのではなく、その解答に至った考え方や方法が重要視されます。 言い換えれば、知識の量を問われるのではなく、読み取った事実をどのように生かすことができるのかという応用力・活用力が問われる能力です。 (学校長) 火曜日はずっとオープン図書館今朝も、あいさつ運動をしているところに、低学年の児童がやってきて… 「校長せんせぇ、今から図書館へ行けますか?」 楽しみにしている気持がジンジン伝わってきました。 お昼休み、 図書館に行って、補助員の山下先生にお話しを聞くと、「休み時間にはたくさんの児童、30人くらい集まって席がすべて埋まった時もありましたよ。」と嬉しい悲鳴。 みんな、本当に楽しみにしていたんですね。 (学校長) |