「12月14日全校集会」
早いもので、12月も半ばになりました。終業式まであと少し、大切に過ごしてほしいと思います。
今日の集会では、表彰の伝達を行いました。 最初は美術クラブの作品表彰です。大阪府歯科医師会による「歯のポスター」入選です。3人の部員が表彰状をいただきました。 続いての「税の作文」は、3000人の応募の中から、トップの住吉税務署長賞をいただいた、中田君の表彰です。 最後は見事、読書感想文コンクールで、5万人の中から大阪市長賞をいただき、新聞でも紹介された平田さんの表彰でした。 どれも素晴らしい活躍で、誇らしく思えました。 ユネスコ学校交流−帰路大阪へ」
午後二時、気仙沼を出発、思い出を胸に帰路の途につきました。
東北新幹線「はやぶさ」、東海道新幹線「のぞみ」を乗り継いで、午後7時30分新大阪に到着しました。 ユネスコ学校交流−復興住宅と現地の皆さんと先生方」
最後は、被災された皆さんが住まわれている復興住宅を見学しました。(写真1)
今回の気仙沼訪問には、多くの皆さまにご支援いただきました。 旅館望洋のご主人と奥様には、当時の様子を語っていただきました。(写真2) そして何より、鹿折中学校からは、土曜日にも関わらず、教頭先生、生徒会担当先生が見学地に付き添っていただきました。(写真3) 本当に、いろいろな皆様にお世話になりました。ありがとうございました。 ユネスコ学校交流−津波の傷跡」
次に訪れたのは、津波の被害がそのまま残されている、宮城県気仙沼向洋高校です。
ここは、当時のまま保存され、生々しい傷跡を見ることができます。 その後、同じく当時のまま残っています、気仙沼防災庁舎を見学しました。 4年前のことが、今、目の前によみがえってきます。 ユネスコ学校交流−復興進む気仙沼港」
気仙沼市立鹿折中学校を訪れています、生徒会役員の一行は、二日目は気仙沼市内の被災地見学に出かけました。
最初は津波の大きな被害を受けほぼ全壊し、その後、復興が進む朝焼けの気仙沼港の様子です。(東日本の朝は西日本に比べ早いです) 今は大変、穏やかな港町の様相ですが、周囲はいたるところで現在も工事が行われています。 |
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