今年も和気小学校からのお便りが届きました
石川県能美市立和気小学校からのお便りが届きました。
今から、71年前、戦争で大阪の町では空襲でたくさんの人の命がうばわれていた頃、小学生の命を守る為に集団で疎開した先が石川県の和気小学校のある地域です。 集団疎開に参加した当時の小学生のみなさんが、感謝の気持ちから和気小学校を訪ねたのをきっかけに、和気小学校と高倉小学校の平和を願った交流がはじまりました。毎年、学習の様子等を送り合い交流を続けています。本年度は3年生が1学期に、その他の学年も2学期末にはお便りを送ることになっています。 和気小学校からのお便りは正門内職員室横に掲示していますので、ご来校の際は、是非ご覧ください。 6年生が就学時健康診断のお手伝いをしました!まず、保護者と共に講堂に集まった子どもたちを6年生が、一人ずつ手をつないで、検査会場へ引率します。検査会場でも校医の先生や検査担当の先生のお手伝いをしてサポート。入学予定の子どもたちも、6年生のサポートを受け、落ち着いて説明を聞き、検査に臨んでいました。 6年生にとっても、年少の子ども達と接し、丁寧にサポートする大切さを学ぶ大切な学習の場となりました。 11月4日(水)の給食献立ほうれん草のグラタンには、マカロニやベーコン、玉ねぎも入っていて、クリーミーでボリュウムがあり、子どもたちに大人気でした。 研究授業 習熟度別少人数学習 3年算数「小数」今日の学習は、小数のたし算とひき算ですが、具体物や1Lマスの図を提示し、0.1のいくつ分かを繰り返し考えさせるなど随所に指導法の工夫が見られました。一歩一歩先生といっしょに確かめる進め方に子どもたちは、集中し、安心して学習できるようでした。また、少人数だと一人一人の意欲が高まるようで、ほぼ全員が挙手したり、発表に何度も挑戦したりしていました。 習熟度別少人数学習には、どのコースでも、「わかりやすい」という子どもたちの意見が寄せられています。一人一人の学力向上のためにも、更に指導法を研究して取り組んでいきたいと考えています。 研究授業 2年 国語「ニャーゴ」ニャーゴに込められた猫の気持ちの変化を考える学習です。子どもたちは、とっても元気に音読したり、先生といっしょに登場人物の誰の言葉かを考えたり、猫の気持ちを想像して書き込んだりしていました。とっても活発に、ねらいに迫る学習ができました。 |