高倉地域と合同の防災訓練 その9保護者は、低学年11時15分 中学年25分 高学年35分をめどに来校します。保護者の方で地域の一員として防災訓練に参加していただけた方は、その場から分団教室に来てくださいました。 分団の教室の前で担当者が、児童を保護者に引き渡しました。帰り道は、保護者と児童で地震の時に危険な場所はないか通学路の安全をチェックしながら帰ります。 保護者が来校できなかった児童は、分団担当者と分団で下校しました。 本日の訓練は、天候にも恵まれ、多くの皆様のご尽力ご協力によって、無事故で予定通り行うことができました。おかげさまで、児童たちは、真剣にそして整然と訓練に取り組むことができました。消防署や区役所の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さま本当にありがとうございました。 今後も高倉小学校は、防災教育をはじめ、地震等大規模災害への備えに、地域と連携して取り組んでまいります。どうぞよろしくお願い致します。 高倉地域との合同防災訓練 その8高倉地域との合同防災訓練 その7また、消防署とPTAの方の三角巾の実演もありました。三角の白い布があれば、怪我をした人をいろいろな形で手当てできることを知りました。 習熟教室では、PTAの方がAEDと防災用の人体模型を使って実演してくださいました。AEDをふたを開けると音声メッセージが流れ、その指示に従うことで人命救助ができることをわかりやすく学びました。 煙体験では、消防署の方が用意していただいた煙の中に入って5メートルほど歩きました。PTAの方の誘導でテントの中に入ると、真っ白で、前は全く見えません。手探りで進まないといけない事を体験し、煙の恐ろしさを知りました。 消防車見学では、普段近くで見ることができない消防車をじっくり見学することができ消防署のお話も聞きました。 今回は、時間の関係で、煙と水消火器、応急担架はどれか一つを体験するだけでしたが、体験を終えた児童は、「とても勉強になった」「近くで見てよかった」「体験で来てよかった」等と言っていました。 高倉地域との合同防災訓練 その6高倉地域のみなさんは、講堂で、防災学習をしておられました。また、講堂横のテントでは、災害時の非常食となるアルファ米を水でもどして配給する準備訓練も行われていました。 高倉地域との合同防災訓練 その5応急担架は、毛布を使って即席の担架を作り、傷病役の児童を運ぶ体験です。まず、初めにPTAの方が見本を示してくださり、子どもたちが6人で一人の傷病役の児童を持ち上げ、運びました。 水消火器は、PTAの方に水を詰めていただいた水消火器で的に向けて放水しました。 |