耐寒かけ足が始まりました
やっと冬本番といえる日々が続くようになりました。
冬といえば「かけ足」……という訳で 今日より耐寒かけ足が始まりました。 今日は15分休みに2年と6年が最初の1周は担任の先生の先導で、2周目からは各自のペースでは音楽に合わせて走りました。 2月には3年生以上は淀川河川敷でかけ足大会があります。少しずつ持久力をつけていってもらいたいです。(教務) 虫歯予防のために 〜フッ化物塗布 4年生〜
毎年4年生はフッ化物塗布を行っています。
これは永久歯が生え揃い始め、かつまだ生えた永久歯が虫歯菌に対して強くない4年生位の頃に学校で一斉にフッ化物(フッ素)を歯に塗布し、虫歯の予防を図るものです。 今日は、フッ化物塗布に合わせて歯科衛生士さんに虫歯予防のお話とフッ化物塗布の意義を説明していただきました。 慣れないフッ化物に思わす顔をしかめる子も多かったですが、虫歯治療の痛みに比べれば楽勝?ですね。 (教務) ちはやふる 〜6年 百人一首大会〜
今日の1時間目、6年生は国語の学習の一環として講堂で百人一首大会をしました。
平成20年に示された新指導要領ではそれまでの「話すこと・聞くこと」「読むこと」「書くこと」の3領域に加え「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」が設けられました。 1・2年生の教科書から昔話や伝承文を取り上げ、3・4年生では短歌や俳句・ことわざや慣用句を学習し、5・6年生で古文や漢文を音読する学習が加わります。 これらの学習を通して昔から受け継がれてきた日本の言葉を大切にし、受け継ぐことができることをねらいとしています。 ただ、小学生にとっては、文語調の文や言葉は身近ではなくただ覚えるのには無理があります。そこで、言葉の抑揚や調子の面白さを体感させながらの学習が効果的となります。 小倉百人一首かるたはまさにうってつけの教材で、6年生の児童も耳をすまして読み手の言葉を一生懸命に聞き取り、取り札の文字を一生懸命に読み取りながら楽しく学んでいました。 競技かるたを扱った漫画「ちはやふる」の主人公も、6年生で競技かるたの面白さにとりつかれます。 熱中する子ども達のおかげで表情は撮ることができませんでした。 (教務) 『ポカポカことば』と『チクチクことば』それは、人から言われてうれしく、いい気持ちになる『ポカポカことば』と人から言われて悲しく、いやな気持ちになる『チクチクことば』。 ○ありがとう いいよ すごい ごめんね だいすき ×うざい しね きえろ ばか きらい 「うざい。しね。きらい。」とチクチクことばばかり使っていると、どんどんどんどん人を傷つけ、人に傷つけられる人になります。 「ありがとう。いいよ。ごめんね。」とポカポカことばをたくさん使っていると、人に優しく、人から優しくされる人になります。 先日、保護者の方から、 「正門前で、聞くに堪えない言葉で児童が言い争っていた」とのご指摘を受けました。 本当に残念なことで、このことを職員にも伝え、児童朝会でも再度注意を促そうと思います。また、ご自宅でも、子ども達のことばづかいについてご指導いただければ幸いです。 ふだんのことばつかいを大切に、 人に優しい、思いやりのある子に成長してほしいと思います。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜竹内先生〜昨年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 3時間目、3年1組(竹内先生)、国語の授業です。 単元は、 「サーカスのライオン」紹介新聞を作ろう 本時は、 教科書の「サーカスのライオン」の第3場面、ライオンのじんざの気持ちの変化を叙述をもとに想像して読むことができることが目標です。 男の子と出会うことで、サーカスのライオン(じんざ)の心境は大きく変化していきます。じんざの気持ちや行動がどのように変わっていくのか、そしてそれはどうしてなのかを考えていきます。 でも、最後には悲しい結末が… 一度保護者の皆さんも子どもと一緒に音読されてはどうですが、なかなか心に残るお話しです。 (学校長) |
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