苦いから、にがうり!?
今日の給食は、1年に1度の「にがうり」が登場。苦いにがうり。好き嫌いが分かれる野菜です。メニューは「ゴーヤチャンプルー」給食調理員は、食べやすいようにと、できるだけ薄く切って、よく炒めるようにしました。また、卵や豚肉と合わせることで、味も和らぎます。朝一番に会った男子児童に「今日はにがうりだね〜」と、声をかけると「えっ!?」と、悲壮な声が。さて、給食時間、いろいろな声が聞こえてきました。「なんか、へっちゃらやったよ。」「苦いのがおいしいねんね。」これは1年生からの言葉。そして朝に出会った彼は……黙々とがんばって食べていました。
たった1年に1度。使用量はたったの8g。でも、そんな経験を大事にしていきたいと考えます。 なにわの伝統野菜「玉造黒門越瓜」でデザート!中央区由来の伝統野菜「玉造黒門越瓜」について学びながら、6年生が調理実習を行いました。作ったのは何と「玉造黒門越瓜だんご」!講師は開援隊でもお世話になっている波多野さん。食生活改善推進協議会より松本さんも来てくださり、中央区保健福祉センターの金田栄養士にもお手伝いいただきました。作り方はシンプルです。玉造黒門越瓜を皮ごとすりおろし、汁も実も全部入れて白玉粉と混ぜ合わせて団子状にします。それをゆでて中まで火が通ったら出来上がり。水につけて冷やし、きな粉や黒蜜をかけていただきました。ほんのり瓜の香りがする夏にピッタリのおやつです。 ルーフテラスにある畑でも育てていますが、実ができたらまたぜひ、実践してみてほしいです。 初登場!もずく入りヒラヤ―チー音楽鑑賞会ワークショップ
6月25日(土)
音楽鑑賞会ワークショップを低学年と高学年に分かれて実施しました。遠く群馬県から群馬交響楽団の4名の方に来ていただきました。 本公演9月7日(月)に向けて、オーケストラとはどういったものか、オーケストラで使われる楽器の説明、その楽器一つ一つの音色についてなどを説明していただきました。最後には、実際に楽器に触れる機会もいただきました。 四重奏での演奏では、弦楽器の素晴らしい音色に子どもたちは吸い込まれていました。本公演では約60名のフルオーケストラで演奏を聞けるということもあり、本番を楽しみにしている児童が多数いました。子どもたちに音楽の素晴らしさを感じてもらえるよい機会となりました。 ワクワクフェスティバル本校の3階と4階の各教室を利用した、ワクワクフェスティバルを土曜授業として実施しました。なかよし班での活動ということで、6年生を中心に出し物や役割を考え、児童自身で実施した素晴らしいイベントになりました。 はてなボックス・スパイダーマン・しゃてき・ボウリング・宝さがし・コイン落とし・めいろといった様々な出し物を、高学年を中心になかよし班で回り、子どもたちは大変有意義なひと時を過ごすことができました。 はじめの会やおわりの会も運営委員会を中心に考え、前日の準備は高学年が限られた時間の中でしっかりと行いました。 これからもなかよし班での活動はたくさんありますが、今回のワクワクフェスティバルを通して培ったものを、より生かして欲しいと思います。 |
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