異文化に親しむ学習(3・4年)本校では、3学期に「異文化に親しむ学習」を全学年で実施しています。 3・4年生は、昨年に引き続き、韓国からの留学生である パク ヨン シン さんをゲストティーチャーに招き、お隣の国「韓国・朝鮮」について学習しました。 民族衣装に着替えたパクさんは、『料理・服装・お金・踊り』について、映像も交えながら分かりやすく説明されました。特に、踊りは大学でも専攻されていただけあって、本格的なものでした。 最後に、「お店で物を買う時に、『もう少し安くしてください。』と言うのを韓国語では何といいますか?」というクイズを出されました。正解は「カッカ ジュセヨ」ですが、3年生も4年生も良く話を聞いていたので、正解者が出ました。何と賞品まで用意されていました。韓国の扇子をプレゼントされた子どもは大喜びでした。 3学期始業式体育館の工事が始まりましたので、運動場で始業式を行いました。 新年の挨拶をした後で、1月6日付けの天声こども語を読み上げました。内容は「今年はオリンピックイヤーです。・・・」4年後には、東京オリンピックが開催されます。夢を持つことの大切さ、そして、実現させるためには、夢を目標に変えなければならないと子どもたちに話しました。 生活指導部長からは「ア・ロ・エ・ア・ル」の語呂に合わせて、挨拶・廊下の歩行・笑顔・朝ごはん・ルールについて話をしました。子どもたちは、最後まで良い姿勢で聞くことができました。3学期も、頑張ってくれると確信しました。 最後に、器楽クラブの演奏を録音したテープを伴奏に校歌を歌いました。 教室に戻ってからは、各学級で、冬休みの振り返りと、3学期の予定や目標について確認しました。 2学期終業式2後半は、器楽クラブによる演奏がありました。例年は2月に披露していましたが、3学期は、体育館が工事に入るため急遽終業式で演奏することになりました。今年は、2月14日(日)に開催される「東三国音楽祭」への出場も決まっており、ずっと朝練もしています。演奏曲は、いきものがかりの「風が吹いている」と葉加瀬太郎の「情熱大陸」の2曲でしたが、練習の成果が十分に発揮された素晴らしい演奏でした。最後に、器楽クラブの伴奏で、校歌を歌い終業式を終えました。 2学期終業式12学期の終業式では、新しく取組んだ内容について、振り返りました。 辞書引き学習、品格教育、朝日小学生新聞の配布、天声こども語学習ノート等、当初は不安もありましたが、子どもたちは想定以上に積極的に取組むことができました。辞書の付箋が4千枚を超えた子どももいました。天声こども語の視写も、早く綺麗に書くことができるようになった子どももいました。 また、生活指導部長による、交通安全についての話もありました。「ハインリッヒの法則」を引用し、「ヒヤリハット体験」について説明しました。 5年 しめ縄作り5年生が取組んだ「米つくり」の最後の学習が「しめ縄作り」です。 稲刈りをして、脱穀した後の「わら」を使って、しめ縄を作りました。当日は、地域から3人のゲストティーチャーにお越しいただき、ていねいにご指導いただきました。 説明をよく聞き、見本を見ながら真剣な表情で取組む子どもたちの姿を見て、成長したなと感じました。囲炉裏ではなく、ストーブを囲んで、話をしながら作っているグループもありました。 |