食育講演会 その9
世界各国や日本全国には、様々な食物があり、太陽の恵みと人々の努力で収穫され、我々の食卓にもたらされています。
大阪の伝統野菜である「天王寺かぶら」。これが信州に伝わって、「野沢菜」というブランド漬物になったとは! 知りませんでした。 植物と食資源が基盤となった食生活。これをもとに、人間は、体育、知育、徳育という人間形成を行っていきます。 あいさつや礼儀作法、時間を守る信頼や計画性、食事を中心としたしつけや家庭環境。社会で生きるために、食育は大切です。 食育講演会 その8
信号に当てはめた「栄養の3色」。赤は肉・魚・卵のタンパク質、黄色は米や小麦、イモ類の炭水化物、そして、緑は野菜や果実のミネラルやビタミン。赤ばかりとると危険、緑の野菜が必要と・・・。わかりやすい栄養バランスの法則です。
食育講演会 その7
データにより、朝食を食べているかどうかはとても大きく、成績に関わっていることや、イライラを解消すること、先のことを考えることができるなど、一日の始まりで本当に大切なことを確認しました。
そして、食育の目的は、栄養を摂取する食事の効果、望ましい食習慣と食嗜好の形成、食事マナーを通しての社会適応性など、基本的な人間形成にあります。 食育講演会 その6
植物は、花を見れば、「バラ科」など、その科がわかるということも知りました。
ランの仲間は、漢字の「大」の字のように花弁が開きます。 食育講演会 その5
同じ芋でも、じゃがいもは「茎」であり、さつまいもは「根」を食べていること。
大根は、肥大した「胚軸」と「根」であり、違いのあることがわかりました。 |