開平すこやか会議校医先生からもドイツのことわざを通して、「朝ごはんは金、昼ごはんは銀、夕ごはんは銅」と、朝ごはんに重点を置くことの大切さをお聞きし、全員でこれから、朝ごはんを大切にしていこうと確認し合いました。 2年おいもパーティー
12月21日(月)
2年生がおいもパーティーを開きました。当日は保護者の皆様にもご協力いただき、楽しい時間を過ごすことができました。 生活科の学習の一環でもあり、この活動を通して、サツマイモを一生懸命育てたという思いをこれからも大切にし、調理活動を通して、日頃の自分たちにご飯を作ってくれる保護者の方への感謝の気持ちをしっかり持って欲しいと思います。 児童は給食後に関わらず、一生懸命調理した「大学いも」を残さず、最後の一つまで美味しく食べることができました。食物を育て、自分で調理し、美味しく食べる…自立に向けた一歩をしっかりと踏み出せたことと思います。この活動を家庭生活にも生かして欲しいと思います。 5年6年キャリア教育体験学習企業訪問5年生と6年生が、キャリア教育体験学習として企業訪問に行ってきました。数年来続いている活動で、船場ロータリークラブの皆さんのご厚意で続けられています。 今年度は6つの企業の皆さんの会社を訪問し、実際の仕事の現場や、仕事に対する思い、責任、社会的な意義など子ども達にとっては貴重な体験をすることができました。 5年生は総合的な学習の時間の「船場の偉人から学ぼう」という学習のまとめとしての活動でもありました。現代まで脈々と受け継ぐ船場の商人の歴史や伝統を、船場の町で生活している児童が少しでも受け継いで欲しいという願いを込めた学習活動でもあります。開平小学校の児童にとっては、この貴重な体験活動を、これからの自分たちの夢を育むため生かして欲しいと思います。 5年幼小交流たこあげ5年生が愛珠幼稚園のみどり組さんと一緒にたこあげでの交流を行いました。今年に入って何度も交流をしており、5年生はお兄さん・お姉さんとしてあたたかい眼差しと優しい態度で関わることができています。みどり組さんも顔の知った5年生と打ち解けているようで、にこにこ笑顔で交流を楽しんでいました。 防災学習土曜授業時に、地域防災活動と連携し防災学習を行いました。実際に災害に見舞われた際に、どうやって地域諸団体と連携するのか、また児童を確実に保護者引き渡すための訓練を行いました。 まず中央消防署の消防隊の方に、被災したり、災害に合った場合、自分たちにもできることを教えていただきました。消火訓練や、身近な物で重たい物を持ち上げる方法、けがをした人の搬送の仕方などを教えていただきました。一人一人が実際に体験しながら、被災した際の大変さや苦労を少しは感じることができたのではないかと思います。 最後に、保護者の方への引き渡し訓練を行いました。事前にご提出いただいただ引き渡しカードを参照しながら、保護者の元へ確実に引き渡す訓練です。学校稼業中に実際に被災した場合に、子どもたちの命を守ることはもちろんのこと、その命を確実に保護者の元へお渡しすることも学校としての責務であります。そのために、学校としてとれる最善の方法を探りながら、今年度は引き渡しカードをもとに引き渡し訓練を実施しました。大変寒い中、長い間待たせたり、また引き渡し時に手間取ってしまいなかなかスムーズに進まないことでご迷惑をおかけしたことと思いますが、実際に被災した際には、絶対に必要なことだと思います。次年度に向けて再度改善しながら、命を守る最善の方法を考えていきたいと思いますので、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。 |
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