租税教室の最初に講師の先生から、税金がある方が良いか？無い方が良いか？質問されました。
次に、どんな税金がありますか？と聞かれ、子どもたちからは、色々な税金を答えてくれました。さすが６年生知識は豊富です。続いてビデオ「マリンとヤマト 不思議な日曜日」を見て税金について考えます。

６時間目は、６年１組で租税教室が行われます。講師の先生が来られるまで、配られたリーフレットを読んで待っています。
２組の講師も納税協会の河野孝史さんです。河野さんは日頃は西淀川区の会社で化粧品を作ったり、販売したりされているそうです。

６年２組担当の田中先生も１億円入りジュラルミンケースを持って試されました。子どもたちもその様子を見て大喜び、重かったそうです。

講師の先生が１億円をジュラルミンケースに入れて持ってきてくださいました。
子どもたちに、1,000万円の束を触らせてくださいました。子どもたちは初めての体験で大喜びです。
大和田小学校の校舎を建てるのに、このジュラルミンケースが13個必要です。
子どもたちは税金について、学びその必要性について学びました。

ビデオを鑑賞して、税金がある時、ない時について学びました。
例えば、ニューヨークでは救急車を呼ぶのに7万円もかかると聞いてびっくりしました。
また、大和田小学校を建てるのに税金を使われているのですが、さてどれくらいかかるかクイズを出してくださいました。答えは13億円と聞いてびっくりしました。