1月13日(水) 新任研修【学級活動部】国際理解教育部 活動〜持続可能な社会の担い手を育むために、いつでも・だれでもできる国際理解教育の開発 【研究の内容】 3グループ(A多文化共生部会・B地球の未来部会・C外国語部会)を組織し、具体的な研究活動を進める。 国際理解教育活動が、いつでも、だれでも取り組むことのできるものへと位置付けるために、教科書を中心とした国際理解教育活動の推進を図る。 低学年からの英語活動のモデルを創造し、平成29年度からの大阪市英語イノベーション活動の全市展開へとつないでいく、外国語活動の構築を図る。 ESD(持続可能な開発のための教育)のベースとなる言語活動を通して、違いを認め合うコミュニケーション力の育成を図り、ESD教育の深化を図る。 【具体的な各グループの目標】 A多文化共生部会:自文化を基礎として地域の仲間や異なる文化背景をもつ仲間と共に、学んだことや自分の考えを発信できる子どもを育てる。 B地球の未来部会:地球上の様々な問題と、自分と世界とのつながりに関心をもち、地球の未来についてじぶんなりの考えをもてる子どもを育てる。 C英語を使って人とつながる楽しさを知り、積極的にコミュニケーションを図る子どもを育てる。 これらを実現するために、様々な取り組みをしています。 毎年、夏には、“夏フェス”と題した研修会を行っています。 写真は、8月27日に大阪市立南小学校で行われた研修会でのA多文化共生部会の様子です。 『新しいともだちがやってきた』 みんなで話し合って様々な意見を出し合い、楽しく研修会が進んでいました。 【道徳部】2015年12月4日(金) 2年検証授業
2015年12月4日(金)に大阪市港区の田中小学校で検証授業がありました。
資料名 :「黄色いベンチ」(私たちの道徳 1・2年) 授業者名: 前田 憲一 教諭 この教材は、遊びに夢中になって公園のベンチを汚して人に迷惑をかけてしまったというお話です。 みんなで使うものは大切にしなければいけないことは分かっている2年の子どもたちに「分かっているのに迷惑になると気づかなかったのはなぜか。」と問いかけ話し合いました。子どもたちは、夢中になると忘れてしまうこともあるというこに気づき、わざとではないけど迷惑をかけることもあるから気をつけようという気持ちになったようです。 授業後の討議会では、教員養成講座の学生さんも参加していただき、授業の成果や反省、フローチャート図の発問の有効性などを話し合いました。 [写真](上から順) 1.授業風景「二人は、ベンチが汚れると思っていたのかな?」 2.役割演技「はっ、とした二人はどんなことを話したのかな?」 3.授業の振り返り「分かったことや気づいたことを書こう。」 2015年11月20日(金) 5年部検証授業
2015年11月20日(金)に大阪市淀川区の神津小学校で検証授業がありました。
資料名 :「最後のおくり物」(私たちの道徳 5・6年) 授業者名: 大谷 公平 教諭 この授業では物語の登場人物の心情などから、相手の立場に立って親切にすることの大切さを取り扱いました。 子どもたちも積極的に意見を出して話し合い、親切にするとはどういうことなのかを真剣に考えていました。 授業後の討議会では、お忙しい中、たくさんの先生方や教員養成講座の学生さんなどが参加していただけました。 授業の成果や反省、フローチャート図の効果的な活用法などを話し合いました。 【写真】(上から順) 1.授業の様子 2.授業の板書 3.授業後の討議会の様子 お知らせ【学級活動部】
小学校教育研究会ホームページが立ち上がりました。10月に配信しました配布文書を再度リンクをつけてお知らせします。
学級活動の指導案形式(平27) 学級活動部新指導案の考え方 平成27年度市学級活動部研究計画概略 学級活動掲示物資料 |