本日の献立/6月16日(火)・赤魚のピリ辛焼き ・チンゲンサイのオイスターソース炒め ・オクラのあえもの 栄養価 エネルギー 790kcal、たんぱく質35.0g、脂質 17.7g ☆チンゲンサイ(青梗菜)☆ 1970年代、日中国交回復ムードで盛り上がったころ、多くの中国野菜が日本に導入されました。その中でもチンゲンサイはもっとも定着した野菜で、今ではすっかりおなじみになりました。小松菜などと同じく結球しないアブラナ科の野菜で、暑さ、寒さに強く、また幅広く料理に使えるので、日本各地で栽培がおこなわれるようになりました。煮くずれしにくく、シャキシャキした歯ざわりと、ほのかな甘みのある淡白な味わいがあります。また、炒めものや、ゆでる時に油を少し加えるなど、調理する時に油を使うと色鮮やかに仕上がります。栄養面ではカロテン、ビタミンC・Eなどが豊富で強い抗酸化作用により、がんや生活習慣病の予防にも期待が持てます。その他カルシウムや鉄などのミネラル成分も多く含んでおり、栄養価の高い緑黄色野菜です。 今日は「オイスターソース炒め」に使っています。 ※明日(17日)はカレーライスがありますので、スプーンのご用意もよろしくお願いします。 進路説明会を行いました今日はご都合がつかず参加されなかったご家庭にも、明日資料を生徒さんを通じ配布させていただきます。中身は濃いですがよくご確認していただければと思います。 また、明日は3年生初めての実力テストです。1学期末の懇談の際の資料にもなります。日々の学習の成果がしっかりでるようがんばりましょう。 本日の献立/6月15日(月)・焼きとうもろこし ・ブロッコリーの甘酢あえ ・のりの佃煮 ・五目汁 栄養価 エネルギー 805kcal、たんぱく質31.6g、脂質 22.9g ☆佃煮☆ 佃煮は、日本の代表的な保存食品で、おもに小形の魚介類、海藻類をしょうゆを主体に、砂糖、みりんなどを加えて煮詰めたものです。原料に含まれる水分と調味液が入れ替わることで細菌などの繁殖が抑えられ、長期保存が可能になります。東京の佃島が有名ですが、もともとは大阪が発祥とされています。天正10年6月2日(1582年6月21日)の本能寺の変を知った徳川家康は堺の地に居り、駿河国岡崎の領地に帰るため神崎川を渡る際、摂津佃村(現在の西淀川区佃)の漁民から道中食として小魚の煮ものをもらいうけました。その後1590年、家康が江戸城に入ったとき、佃村の漁民を徳川家の御肴役として招き入れ、三代将軍家光のとき、彼らは現在の佃島に生活の場をあたえられ、雑魚のしょうゆ炊きを作り始めました。これが、諸国の大名や庶民にも広まり「佃煮」として有名になりました。 今日の給食では、きざみのり、しいたけ、鰹節をしょうゆ、みりん、砂糖で煮詰めて佃煮としました。 2年プレゼンそのときの様子を班ごとにまとめて、プレゼンをしました。国語の授業を中心に、学活などで発表原稿と絵や図を作製し、クラスで発表をしました。その中で特にいいプレゼンを学年集会で発表しました。 写真はその様子です。 本日の献立/6月12日(金)・ししゃものから揚げ ・粉ふきいも ・チンゲンサイのあえもの ・プチトマト ・もやしスープ 栄養価 エネルギー 801kcal、たんぱく質30.9g、脂質 23.9g ☆プチトマト プチトマトはもともと飛行機の機内食用として改良された一口サイズのトマトです。“ミニトマト”、“チェリートマト”とも呼ばれ、かわいらしさとともに料理の彩によく使われています。 トマトは栄養豊かな野菜として、世界中で広く愛されている野菜で、フランスでは“愛のリンゴ”、イタリアでは“黄金のリンゴ”などと呼ばれています。語源はメキシコのアステカ文明が繁栄していたころ「トマトル(膨らむ果実)」と呼ばれていたことからきているそうです。旬は夏で、かつては露地栽培で収穫されていましたが、今ではハウス栽培が主流になり周年出荷されています。鮮やかな赤色の成分はリコピンによるもので、有害な活性酸素を除去する抗酸化作用があり、老化の抑制や、ガンや動脈硬化を予防する働きがあります。特にプチトマトにはカロテンやビタミンC、また、血圧を正常に保つ働きのあるカリウムなども多く含まれています。 |