和食のよさを見つけよう教科書では、衣食住の中での「住」について説明がされています。「衣」と「食」については教科書の説明にならって子どもたちが自分たちで調べていきます。 そこで、和の食について「和食の達人」に来ていただき、和食とはどういうものなのかを教えてもらいました。和食のよいところは季節感があったり、郷土料理があったりするところだそうです。中でも「和食の原点は“だし”」であることを学び、だしの味見体験もしました。 私たちの生活は和の文化と洋の文化それぞれのよいところを取り入れることによってよりよいものにしていくことができます。日本で昔から伝えられてきた文化についても興味関心をもち、「もっと知りたい!もっと調べてみよう!」という意欲につながっていけばいいですね。 学校公開
11月27日(金)の学校公開に多くの皆様にお越しいただき、どうもありがとうございました。
学校公開では、授業の様子だけでなく、休憩時間、給食、清掃など、いろいろな場面の子どもたちの活動の様子を見ていただきました。15分休憩を使っての体力づくり「なわとびチャレンジ月間」では、たくさんの保護者・地域の方々が運動場で応援してくださる中、子どもたちは時間いっぱい元気になわとびにチャレンジしました。 また、食育の学習に取り組んだ学年やスーパーマーケットの方にゲストティーチャーとしてお話をしていただいた学年もありました。 多くの方に見ていただき、子どもたちも頑張って活動に取り組んでいました。ご多用の中、どうもありがとうございました。 なわとびチャレンジ月間
11月24日(火)から、なわとびチャレンジ月間がスタートしました。
例年、この時期には5分間走を実施していましたが、今年は校舎建築工事のため、1年生〜3年生は短縄に、4年生〜6年生は大縄に取り組んでいます。 これから寒さが次第に厳しくなりますが、子どもたちは各学年の目標に向かって一生懸命がんばり、寒さに負けない体力づくりに努めています。 とび箱にチャレンジ!!
体育の時間に、とび箱の学習をしています。よく見ると、手前のとび箱の1段目には真中の部分がありません。
このとび箱は、足を閉じてとぶ閉脚とびを練習するためのとび箱です。 子どもたちが、むずかしいとび方にも意欲を持って、チャレンジできるように工夫してあります。 今年度は校長経営戦略予算も活用し、今後も運動に親しむことのできる場の充実に努め、子どもたちの体力向上を図っていきます。 鯨・・・なんと読むのでしょうか?今年は『くじらのオーロラ煮』です。赤みそ・ケチャップ・砂糖を合わせて作ったたれを、じゃがいもでんぷんをまぶして油であげたくじらの肉にからめた料理です。 料理名のオーロラは「あけぼの」という意味で、調味料にケチャップを使い、その赤い色をあけぼの(明け方の赤い空)に見立てたところから名前がつけられました。 給食では、北西太平洋で調査捕鯨されたミンククジラを使っています。ミンククジラは体長10m前後で体重6tほどの小型のヒゲクジラです。 今から50年くらい前は、くじらの肉は学校給食によく使われていたそうです。大阪の家庭ではみずなと合わせた「はりはり鍋」や「くじらの大和煮」(缶詰)もおなじみだったようですね。 くじらは低カロリーで低脂肪(ささみと同じくらい)なので、高カロリー・高脂肪傾向の現代人にとっては、体にやさしい食材と言えるでしょう。しかし、ややくさみがあるため、給食室では、料理酒・しょうが汁に1時間以上浸けておいしく食べる工夫をしています。さて、子どもたちの感想は・・・ |