3学期 始業式
本日、3学期の始業式を体育館で実施しました。
校長 式辞 皆さん、おはようございます。月日の経つのは本当に早く、あっという間に、クリスマス・大晦日・お正月が過ぎ、冬休みが終了し、今日の始業式となりました。 改めて、新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。 さて、今日は皆さんの元気な顔に会うことができて、本当にうれしく思います。12月の終業式にお願いしていましたが、この冬休みを無事に乗り越えてくれて感謝します。 しかし、やはり、この短い間でも、全国には事件や事故、病気で亡くなった皆様がおられ、その中には中学生もいます。昨日も、名古屋の方で、中学3年生が亡くなっています。今年最初の始業式で、亡くなった生徒のために、全員がご冥福を祈って黙とうをしている学校が実際にあるわけです。 改めて、元気でここまで無事に過ごせたことに感謝するとともに、命の大切さを確認してください。 ところで、今年は「申年」。漢字では申すと書きます。この一年、君たちが自分の良さやまわりの良さを、みんなに「申しあげる」ことのできる一年にしてください。 そして、3学期は1月から3月までで一番短く、すぐに終わってしまいます。昔から「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言われています。学年のまとめの学期。悔いの残らぬよう、これからの日々を頑張ってください。 この3学期。特に3年生にとっては、これまでの人生での最大の上り坂です。自分の夢に向かって、この坂をどう登るか。支えとして背中を押してくれる人もいますが、足をあげて前に進むのは自分自身です。まずは、残された時間、授業、家庭学習を大切にするところから、各自、自分の課題を克服するため、しっかりと取り組んでほしいと思います。 1・2年生は、その先輩の姿をしっかりと見つめながら、勉強や部活動に取り組んでほしいと思います。 話は変わって、この冬も、大阪の花園は燃えています。夏の甲子園、高校野球に対して、冬は花園で全国高校ラグビー大会が繰り広げられています。昨年のワールドカップでの日本代表の活躍から、ラグビー人気は高まっていますが、12月から大会は始まり、連日、全国からファンが駆けつけています。そして、今日が準決勝。 ベスト4は、神奈川県代表の桐蔭学園、福岡県代表の東福岡高校、島根県代表の石見智翠館高校、そして、大阪府代表の東海大仰星高校です。活躍が期待された大阪勢の大阪桐蔭はベスト4に残れず、常翔学園も早々に姿を消しました。なかなか全国を勝ち抜くことは大変です。また、東京で行われているバレーボールの大会でも、優勝候補であった男子の大塚高校が番狂わせで敗れてしまいました。 しかしながら、昨年に続き、今年も本校の卒業生が、全国大会に出場してくれています。全国大会に出場するチームですから、部内でも競争が厳しく、スターティングメンバーに名を連ねることや、ベンチ入りすることも簡単ではありません。スタンドからの応援であっても、全国で経験できる高校はわずかです。 そのような経験をする選手たちと同じ時期を、君たちももうすぐ迎えようとしています。自分たちの努力が、まわりの人々に幸せと感動を与える。とても素晴らしいことだと思います。学生の青春時代だからこそ取り組める何かを、これからつかんでいってほしいと思います。 この3学期、自分の夢と目標、未来に向かってしっかり頑張りましょう。 生徒指導主事より ・冬休みを振り返って ・連絡すべきことや、悩み事があれば、必ず報告を ・自分の転機について 最初のあいさつ運動生徒会も初日からあいさつ運動を展開してくれています。 今朝はラグビー部が掃除をしてくれました。 7日(木) 3学期のスタート
本日は3学期の始業式。いよいよ始まります。
お天気は・・・、晴れの日で始まりたいものです。 懐かしい先生が
昨年度まで大正高校で校長としてご勤務されていた、柴島高校の校長先生が、本日お見えになりました。
公立高校の新しい入試や、高校の求める人材について、いろいろと詳しく教えていただきました。 大正高校のことも、とても気になさっていて、学校愛の深い先生であることがよくわかりました。 これからもご指導をお願いします。 体育館では、先生も混じって本日は、外部コーチの先生が指導に来られました。 顧問の先生も一緒になって、速攻の練習を。 いい汗をかいてください。 |