防災学習土曜授業時に、地域防災活動と連携し防災学習を行いました。実際に災害に見舞われた際に、どうやって地域諸団体と連携するのか、また児童を確実に保護者引き渡すための訓練を行いました。 まず中央消防署の消防隊の方に、被災したり、災害に合った場合、自分たちにもできることを教えていただきました。消火訓練や、身近な物で重たい物を持ち上げる方法、けがをした人の搬送の仕方などを教えていただきました。一人一人が実際に体験しながら、被災した際の大変さや苦労を少しは感じることができたのではないかと思います。 最後に、保護者の方への引き渡し訓練を行いました。事前にご提出いただいただ引き渡しカードを参照しながら、保護者の元へ確実に引き渡す訓練です。学校稼業中に実際に被災した場合に、子どもたちの命を守ることはもちろんのこと、その命を確実に保護者の元へお渡しすることも学校としての責務であります。そのために、学校としてとれる最善の方法を探りながら、今年度は引き渡しカードをもとに引き渡し訓練を実施しました。大変寒い中、長い間待たせたり、また引き渡し時に手間取ってしまいなかなかスムーズに進まないことでご迷惑をおかけしたことと思いますが、実際に被災した際には、絶対に必要なことだと思います。次年度に向けて再度改善しながら、命を守る最善の方法を考えていきたいと思いますので、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。 なわとび週間長縄跳び
12月7日(月)〜11日(金)
個人跳びに続いて、今週は長縄跳びということで、1年生と2年生、3年生から6年生に分かれて、開平タイムに実施しました。 長縄跳びは開平小学校で代々続いている行事です。過去の記録はなかなか塗り替えられない記録です。ちなみに1年生記録は、現在の6年生が作った記録で、もう5年間破られていません。 過去の記録に挑戦することも大切ですが、何よりも自分たちの記録に挑戦することが大切です。昨年度の自分たちの記録を越えるために、それぞれの学級で練習に取り組みました。 今年も、自分たちの記録を更新した学年やそうでなかった学年もありましたが、一人一人がこの大会に向けて取り組んだことが一番の成果だと思います。 なわとび週間個人跳び開平タイムに1年生と2年生、3年生と4年生、5年生と6年生と各3回ずつ個人跳びでのなわとび大会を実施しました。制限時間内に決められた跳び方で長い間跳び続けられるかを競い合いました。この期間までに、一人一人が目標やめあてを持って、休み時間や体育の授業時に練習してきました。見事1位になった児童は、給食の時間に名前を放送してもらいました。頑張りを次につなげたり、続けていくことの大切さを一人一人に感じるよい機会になったと思います。 5年幼小交流サツマイモ収穫5年生が愛珠幼稚園のみどり組さんと一緒に幼稚園で育てたサツマイモの収穫をしました。 5年生は、この一年で愛珠幼稚園の園児との関わりを多く持ったため、少しずつ慣れ一人一人名前もしっかりと覚えていて、園児に合わせた行動をすることができています。 サツマイモの収穫の際には、園児が上手に取れるように手を貸してあげたり、アドバイスをしてあげたりしていました。サツマイモの蔓を使って、一緒に縄跳びもしました。 みんな笑顔で、とても楽しい時間を過ごすことができました。 なめこ初登場!6年生からは「みそ汁となめこのハーモニーは最高!」と、大人びた感想が。そして1年生からは「きのこはいつもきらいやけど、これは食べられた!」というれしい感想も。 なめこは、他のきのこ同様低カロリーで食物せんいが豊富です。また、ビタミンB2も多く含んでいます。※ビタミンB2は脂質の代謝に役立ったり、成長を促したりする働きがあり「発育のビタミン」とも言われています。ご家庭でも積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか? |
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