授業研究会いただきました。「あ」「え」「い」の横のラインと、「あ」「お」「う」の、まるのラインを、繰り返し練習する機会を持つことが大切です。指導は、ともかく急がせない指導が大切です。子どもの様子を見守ってほしい。文字を音声にする正確な指導を国語科だけでなく指導することが有用です。文字を音声にする楽しさを持たせてほしいとご指導いただきました。 また、具体の指導事例として、大阪の子どもは、「が行 鼻濁音」と、「が行 濁音」の指導に留意してください。さらに、母音の無声化の指導について教えていただきました。 今回の単元についてナレーション指導の特徴として「TV番組のナレーションは、音楽、映像、テロップもある」「さらに、表現上の特性として、短文であったり、体言止め、過去形と現在形を使い分けしたり、場面の転換は間を空けるなどで、表現効果を出している」「今回の教材では、3つのプロフェッショナルの学習を通して、最後は自分の生き方について書かせる学習につなげて、この単元が完結する」音読指導は、目に見えることの指導が多い。内容との関わりを表現させることが大切です。仕上げの段階では注文をつけないことが、指導のコツです。「子どもの心がふつふつと湧き上がる指導をしてください」とご指導いただきました。 坪田先生のご指導を受け、授業研究会を終えました。大和田小学校の先生もさらなる指導力の向上をめざします。坪田先生ご指導ありがとうございました。 研究協議会研究協議会研究協議会研究協議会 |
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