中庭の工事が完成しています
12月3日に中庭の工事が完成しました。今日のような雨あがりのときに、今まで生徒たちはぬかるんだ中庭を通って下駄箱に向かっていたのですが、ご覧のとおり、大変スムーズに中庭を通れるようになりました。
工事の期間中は、生徒の皆さんをはじめ、体育施設開放事業で体育館や格技室をご利用されている方、選挙で来られた方、そしてご近所の方々には大変ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。 おかげさまで無事工事も終わり、生徒もみな喜んでおりますことをご報告させていただき、工事へのご協力のお礼にかえさせていただきたいと思います。ありがとうございました。 「くらべる」と「くらべない」
今週の朝礼では、校長先生は中国の哲学者「魯迅」の言葉を紹介されました。
たとえば、「このスイカでいいですか?」と言われても、判断に困ることもあるのですが、AとB2つのスイカのどちらがいいですか?と比較対象があると選びやすい、そうです。だから住宅の販売においても、同じ家ばかりつくるよりも、間取りやデザインの違う家を作った方が売れやすいそうです。ただし、魯迅はこうも言っています。モノは比べてもいいが、人はだめだ、と。「人」とひとくくりにしても、ひとりひとりはその性格も持っている力も全然違う。それなのに、そこでどっちが上とか下とか、比較をし始めると、人は少なからず「劣等感」を抱いてしまう、そうです。 みなさんも、いたずらに人と比べたりせず、自分の力を信じて、前向きに明るくがんばっていきましょう! 税の作文と、選挙ポスターで表彰状をいただきました。写真は校長先生から受け取っている様子です。 ノーベル賞をめざそう!
先日の朝礼では、校長先生より過去にノーベル賞をとった江崎教授、根岸根岸の対談から、ノーベル賞をとるには、この世にないものをつくるには、「想像力」が必要であるというお話をされました。そして江崎教授は、この想像力をうみだす源には、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5つの感覚を研ぎ澄まして、フルに活用すると、「第6感」という「想像力」が出てくるということをおっしゃっていました。また根岸教授は、自然の中に入ると、「想像力」が出てくるとおっしゃられていました。みなさんも、ぜひ想像力をうみだして、ノーベル賞をめざしていきましょう!
幸せとは?
本日の朝礼では、幸せについてのお話が校長先生よりありました。
自分の国が幸せかどうかというアンケートでは、世界で46位だそうです。 捨てるほど食べ物もあり、朝から学校に通えることが普通なことでありながら、この順位です。もっと、普通にできているところに幸せを感じることができたらいいですね。ハーバード大学が75年間かけて研究した、「幸せとは」の答えが、何かを得ることや、お金持ちになることではなく、「誰かに何かを与えること」という言葉の意味もかみしめてほしいものです。 道徳の研究授業を行いました。
昨日の道徳の時間では、2年生1組で研究授業が行われました。教育センターの先生も見に来られる中、生徒たちは、緊張しながらも真剣に授業に取り組んでいる様が印象的でした。2−1のみなさん、お疲れ様でした。
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