台湾正徳国民中学の来校歓迎式の様子は大阪日日新聞でも報道されました。

今年は、新たな活動として、協力をいただいた家庭で夕食を体験するという、「ホームビジット」を行いました。

各家庭に２〜３名の正徳の生徒が、本校生とその家族の皆さんと食事を共にするものです。

今回は、１０家庭以上の協力をいただきました。

いくつかの家庭を訪ねてみますと、ちょうど夕食の最中で、とても盛り上がって話が弾んでいるところでした。

メニュー、家庭食のごちそうであったり、たこ焼きパーティなどでした。

また、各家庭にはたくさんのお土産もいただきました。

１日目放課後は、正徳中学の皆さんは、クラブ体験と見学です。

茶道部では、お点前の披露があり、実際にお茶をいただきました。
初めての体験で、興味深そうに見入っていました。

また、剣道部では、防具をつけての練習に驚いた様子で、実際の竹刀や面を触って見学することができました。

１日目（７日）６時間目は、体育館で正徳中学歓迎式典を行いました。

吹奏楽部による、国歌演奏の後、両校校長からのあいさつや、生徒代表の歓迎挨拶がありました。

また、両校の発表では、本校が吹奏楽部歓迎演奏、正徳中学がスライドを使っての台湾や学校の紹介をしました。

今回の正徳中学の生徒の皆さんのミッションの一つが、「英語の授業で台湾を紹介すること」です。

給食の後の、５時間目が英語の授業のクラスでは、早速、スピーチが始まっていました。

そして、６時間目の歓迎式に移っていきました。