6年愛日曝書
8月29日(土)
6年生が毎年恒例の愛日曝書に土曜授業として取り組みました。 開平小学校は平成2年、それまでにあった愛日小学校と集英小学校が合併して開校しました。「愛日文庫」は、名前からも分かるように、愛日小学校で、長い間大切に保管されていた書物や絵図、地図などの全体を言い表しているものです。中には、世界に2〜3冊しか残っていないような書物もあり、歴史や文化を知る上で、大変貴重なものが多く残されています。その大切な一冊一冊を“曝書”することで、これからも大切にしていこうという思いを込めた活動です。 6年生一人一人は少し緊張しながらも、とても興味を持ちながら活動に取り組んでいました。大阪大学の先生からの漢字に関わる講演もしていただき、より一層“古い物”への関心を持つことができました。 2学期始業式長い長い夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。2学期は運動会・全校オリエンテーリング・学芸会と大きな行事が次から次へと続いていきます。一人一人がそれぞれに思いを持ちながら発表していました。 この夏休みで学校外で体験した様々なことを、学校での活動にもしっかりと生かして欲しいと思います。 林間学習part.3林間学習も最終日になりました。少し疲れもありますが、今日まで予定通りに活動を進めることができました。毎晩の夕食は大変美味しくいただくこともできました。 最終日の活動のバームクーヘン作りも今年度初めての試みです。なかなか思い通りにできないこともありましたが、グループで協力しながら楽しく取り組むことができました。 この1か月間、林間学習のためにそれぞれが準備をし、そしてグループで協力したことで本当に素晴らしい3日間を過ごすことができました。 林間学習part.2今日は丸1日自然の中で過ごします。午前中はこの林間学習のメインイベントの一つでもあり、また一番大変な山登りです。前日の晩はそれぞれがしっかりと睡眠をとって、しっかりと準備をして取り組みました。 登山後にカレーライスをグループごとに作りました。いちから全て自分たちでしないといけない状況にも関わらず、担当の役割を一人一人が全うすることで、本当に美味しいカレーライスを作ることばできました。 焼き板作りでは、それぞれ思い思いの絵や文字を描いてこの林間学習の記念となるものを作り上げていました。 夜のナイトハイクは開平小学校の林間学習では初めての試みです。肝試しとは違いますが、明かりのない暗闇をみんなで散歩しました。そして花火。これも今年からの試みですが、みんながとても楽しくそれでいて安全に楽しむことができました。 林間学習part.1今日から3日間待ちに待った林間学習です。5年生6年生は普段の登校よりも早い集合ながら、しっかりと準備をした上で、時間通りに出発しました。 雄大な自然の中のお昼ごはんは、普段の感じとは少し違った気持ちで楽しく食べることができました。 午後からの高原遊びは、それぞれが時間を有効活用して、楽しく過ごすことができました。魚つかみでは、普段あまり触れることのない生きた魚の感触に少し戸惑いながらも、夢中で取り組むことができました。 初日最後のイベント、キャンプファイヤーでは、係がいろいろな出し物をして場をとても盛り上げました。周りは真っ暗で、燃える火だけを頼りに、それぞれが一つ一つの出し物積極的に関わることができました。都会の中で住む開平小の児童にとっては、どこまで続くか分からない暗闇と静寂の中で、クラスの友だちと過ごした貴重な体験は一生の宝物になるとなると思います。 |