桜の木は本当に弱いんです6日の日曜日、学校に来てみると、旧正門に太くて長い「桜の折れた枝」 桜の木は本当に弱いんです。 『桜折るバカ、梅折らぬバカ』という言葉があるように、桜は少しでも傷つくとそこから一気に腐食、すぐにカサカサ、ボロボロになり簡単に折れてしまいます。管理作業員さんによると「ハチ」も天敵。桜の幹や枝をほって巣作り、そこからいっぺんに枯れ始めるとか… 児童のいるときに落下すると大きな事故につながりかねないので、管理作業員さんと校内をまわり一斉点検。落下の恐れのある枝をいくつか切り落としてくれました。 でも、大木とは言えない本校の桜ですらこのありさま。樹齢何百年という桜の大木が枯れることなく、倒れることなく、見事な花を咲かせ続けていることは本当にスゴイと実感しました。 (学校長) 小さな命も冬支度毎日、網ですくってもすくっても舞い散る落ち葉。 ビオトープも鯉池も真上に桜の木があるだけに、掃除をしてもきりがありません。でも、積もった落ち葉が汚泥化してしまう心配もあり、せっせせっせと地道な作業。おかげで、水の透明度はしっかり保たれています。 でも、寒さの到来とともに「エサの食い」はすっかり悪くなりました。以前はエサをまくとすぐに集まってきた鯉もメダカもじっとしたまま…時にはエサが残って浮いています。冬眠はしませんが、じっと我慢の冬籠りですね。 本格的な寒さ到来の前に、 「小鳥小屋」にも防寒対策を予定中。ちょっと広いので予算はかさみますが(笑)禽舎全体を囲ってしまう予定です。作業が終わりましたら改めてお知らせいたします。 ○普段はすだれの下に隠れている鯉ですが、本当に大きくなりました。とくに横幅?がすごい。低学年の児童が卒業するころにはどこまで大きく育ってくれるのか楽しみです。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜池原・井上・村上・高森先生〜昨年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、 8日(火)、5時間目、 なかよし学級(池原・井上・村上・高森先生)の授業です。 今日の単元は、 「なかよしサーキット学習をしよう」 ・ひとつひとつの課題に達成感を持たせ、本人の自信につない でいく。 ・全身や指先を使って楽しく活動する。 ことがねらいです。 なかよし教室1では、座って行うさまざまな学習、なかよし教室2では、身体を使って行うさまざまな学習に取り組みます。 たとえば、 ○型合わせ→おだんご入れ→ブロックつまみ→ と9課題 ○玉入れ→輪投げ→けん玉→お手玉キャッチ→ と9課題 時間の途中で2グループが交代です。 子ども達は、 4人の先生方の指示に従って、楽しみながらどんどんどんどん課題をこなしていました。 (学校長) 私たち大人が見本を 〜自転車の信号無視〜毎朝、8時に門を開錠、一日の「あいさつ運動」がスタートします。 歩行者信号が「青」の時は、進行方向に背を向けて横断歩道の真ん中で手を広げます。子ども達からよく「校長せんせぇ、車くるやん。あぶないで」と言われますが、小さな子ども達より大きな大人が手を広げていれば否が応でも目立ちます。 当然、すべての車が止まってくれます。 でも、目につくのは「自転車の信号無視」 信号を渡る子ども達を意識して、信号の手前でとまっていただける方もおられますが、圧倒的に少数。多くは横断している子ども達を縫うように走り抜けていきます。「青信号」でも子ども達が立ち止まらなければならない時も… 普段、耳にタコができるぐらい「信号を守って…」と言われ続けている子ども達がそうした大人の行動を見てどう感じるかは明らかです。 子ども達にしっかりとした『交通マナ―』を身につかせるためには、 口で言うだけではなく、まず私たち大人が良い見本を見せなければならないと思います。 「まなぶ」という言葉の語源は「まねる」という説もあります。 子ども達がしっかりまねてくれる大人でありたいですね。 (学校長) 力をあわせて校内清掃 〜ぴかぴかウィーク〜第2回「ぴかぴかウィーク」、今回の目玉は「交流清掃」 1年と6年、2年と5年、3年と4年 ペア学年で協力しての清掃活動です。 今回は2年と5年のクラスに顔を出しましたが、 「こうして○○するんやで、ああして△△したらええねん」と 教える姿はすっかりお兄さん、お姉さん。 低学年の児童にはたくましく写ったことでしょう。 次回は、10日(木)、 みんな頑張ってくださいねぇ!! (学校長) |