暖冬のせいでしょうか？
　学校の近くの植え込みにハラビロカマキリを見つけました。
　カマキリは本来夏から秋にかけて成虫で過ごし、産卵後死んでしまうものですが、今日見つけてしまいました。この季節にまだ頑張っているのを見るとこのままずっと頑張ってほしく思いました。これも自然がいっぱいの南港ならではの光景です。

　ウィンターカップ（20校参加）で優勝を果たしました。おそらく、南港南中学校野球部の歴史で初の栄冠と思われます。
　奮闘した生徒（選手）に拍手をお送りください。

　写真５（上段）には和歌山産のクロメダカ、ヤマトヌマエビがいます。
　　　いったい何匹いるのかもよくわかりませんが、まちがいなくたくさ　　んいます。

　写真６（下段）にはカブトムシがいます。今は冬ですし、まだまだ幼虫ですが来年には立派な角のカブトムシが出てくるでしょう。「えっ、逃げてしまわないのですか」って。かまいません、そのかわりに誰かが喜んでくれるだろうし、誰にも気づかれなくても人工島のこの南港にカブトムシが自然発生してくれればもっといいと思いますから。

　写真３（上段）にはショップから買ってきたニホンザリガニがいます。ニホンザリガニってあまり聞きなれないですよね。アメリカザリガニがどんどん増えて、環境の変化もあって逆にニホンザリガニは絶滅の危機に瀕しています。何とか増えてほしいです。

　写真４（下段）にはサワガニ（鳥取県産）がいます。いるはずなのですがザリガニ同様石の陰に隠れたりして、普段は見つけることができません。残念。

　この庭園にはいくつものビオトープがあります。そのそれぞれにちがった生き物が元気よく生活しています。足りないものは大きさだけです。

　　まず写真１（上段）はホタルを飼っています。獅子脅しもいいでしょ。
　　　　　まだまだ、幼虫ですし不安もありますが、来年が楽しみです。
　
　　　　写真２（下段）はポートタウン東駅横のプラザ池から救助してき
　　　　　た小魚たちです。カワムツ、ヌマムツ、フナ、ドブガイ、ニッ　　　　　　　　　　　　ポンバラタナゴなどです。
　　　　　でも上からだと見分けがつけにくいんですよねぇ。