とら〜のパンツは・・・・節分
いよいよ2月がスタートしました。極寒の1月末を乗り越え、いよいよ春のきざしが、少しずつ感じられるようになっています。
2月1日(月)の児童朝会では、校長先生から、「節分」についてのお話がありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2月3日は、「節分」です。節分は冬と春とわける日で、昔の人は、節分の前日までを冬、節分の翌日からを春と考えていました。 さて、この節分の日は、どんなことをする日か、わかりますか? =「恵方巻き!」と子どもの声がありました。= 最近は、節分の日に、巻きずしを食べる習慣がみられますが、もともとは、鬼を豆で追い出すという行事です。昔の人は、目には見えないおそろしいものを「鬼」として、病気や心の中にあるいじわるな心を、自分の中から追い出そうと考えたようです。 ところで、虎がらのパンツをはいている鬼をよく見かけます。どうして鬼のパンツは虎がらなんでしょうか。実は、これにもきちんと理由があるそうです。方角は、今は東西南北で表しますが、昔は、十二支の動物で順に方角を表していました。子(ねずみ)が今の北を表していて、牛(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)は東を表しています。虎の方角が今の北東のあたりを表しています。中国では、鬼は北東の方角、つまり虎の方角からやってくると考えられていて、そのため、鬼といえば虎皮のパンツと連想されるようになったそうです。 日本で行われているいろいろな風習には、昔の人たちのいろいろな思いがこめられているんですね。 新刊の本を寄贈していただきました!・・・瓜破文庫へ
本校南館東側にある「フリールーム」は、『瓜破文庫』として、地域のみなさんから寄贈していただいた本を置いて、子どもたちが自由に本を読むことができるようにしています。
1・2学期は、月・水・金曜日に開館していましたが、3学期からは、文字通り「いつでも気軽に」子どもたちが本を手にすることができるように、毎日開館するようにしました。 さて、2学期に「瓜破東会」より、新刊の図書を寄贈していただき、贈呈式を行った様子をHPでお知らせしています。 1月29日(金)の朝、地域の方が校長室にお越しになり、新刊の図書を数冊寄贈してくださいました。実は、昨年秋にも、新刊の図書を数冊寄贈していただいています。前回は、「子どもたちに読んでもらいたい本を紹介する新聞記事」を持って来てくださり、そこで紹介されている本を持ってきていただいています。 日頃より、地域の様々な方に、子どもたちのことを考えていただいていることに感謝しつつ、地域の方から、気にかけていただいている瓜破東小学校の子どもたちは、とても幸せだなあと実感した朝でした。 中庭にみんなの手形・手形・手形・てがた・てがた・・・・
1月27日(水)28日(木)の2日間、中庭に色とりどりの塗料を準備して、管理作業員さんが、待機していました。1〜6年生の子どもたちが、順に中庭の白い壁に塗料のついた手を押し当てています。
去年の夏より暮れにかけて、大規模に中庭を改修して、子どもたちが気軽に体を動かすことができる空間へと変貌しました。 カラフルな遊具に合せるかのように、中庭の築山を囲むブロック塀やジャンピングボード(縄跳び練習台)が、白で塗られ、今回、子どもたちの手形ペインティングとなりました。 1〜6年生のこどもたちみんなの手形が残ることになりました。平成27年度のすてきな思い出がまた1つ増えました。 外国語にふれる学習・・・3・4年生総合的な学習
1月27日(水)の1時間目、3年生は、C−NETで本校に外国語の講師で来られているMr.Daniel(通称ダン先生)に、英語の指導をしてもらいまいました。
ふだんは月に2回、5・6年生の子どもたちが、「外国語」の学習の指導をしてもらっています。この日は、特別に3・4年生も英語の学習を体験しました。3年生の学習テーマは「いろとかたち」です。子どもたちは、すぐに講師の方になれ、楽しみながら英語に親しむ体験をしました。 この日は、4時間目は、4年生でした。学習テーマは、「Numbers」です。 授業後の講師の方のお話によると、他の小学校の子どもたちよりも、授業が盛り上がっていたそうです。 外国語の学習が始まるのが、とても楽しみですね。 |
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