てあらい・うがい・せきエチケットで びょうきをよぼうしよう

文化祭(7)〜PTAコーラス

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 「大人の本気を届けたい」「歌をうたう喜びを伝えたい」--そんな思いで、保護者有志のみなさんと先生たちは練習を重ねてきました。曲は「糸」です。素敵な人との出会いの不思議・喜び・力・温かさを表現した歌です。混声四部合唱にチャレンジしました。
 いざ子どもたちを前に舞台にあがると、いつもとは違う緊張感を感じます。上手く音をとれるかな--声がつまったりしたらどうしよう--指揮者を見つめます。ピアノの演奏が始まり、あとはもう思い切って歌いきるだけです。
 ♪会うべき糸に 出会えることを ひとは幸せとよびます♪--最後の和音が響きます。子どもたちに大きな拍手をもらうことができました。とてもうれしかったです。子どもたちの前で力いっぱい歌えてよかった。きっと誰もがそのような気持ちになったことと思います。お忙しい中、コーラスに参加していただいた保護者のみなさま、ほんとうにありがとうございました。

文化祭(6)〜展示発表の部も素晴らしい作品ばかりです

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「第2回 むくのき学園 文化祭」、展示発表の部門会場となる5号館は、美術館と化しました。前日夜遅くまで教職員が展示作業を行い、武道場は芸術作品で埋め尽くされました。ひとつひとつの作品に子どもたちの思いが込められ、芸術的にも素晴らしいものばかりです。つい足を止めて見入ってしまい、時間を忘れるほどです。1年生から9年生まで、学年ごとの特別な感性が輝いています。一生懸命作品を作ったことを忘れず、これからも感性を磨いていってほしいものです。

文化祭(5)〜音楽部の演奏

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 音楽部の演奏です。今日は曲調のまったくちがう3曲の演奏です。
「崖の上のポニョ」--琴の演奏に、シロフォン・ハンドベル・シェイカー・リコーダーの音を重ねます。楽しく明るい曲調に気持ちが和やかになりました。
「鞠つき」--本格的な筝曲です。部長と顧問の先生の2人で演奏しました。さまざまな演奏技術が必要な難易度の高い曲です。ときに重なり、ときに追いかけあい--演奏に引き込まれていきます。手まりが弾むさまが目に浮かぶようでした。筝曲の素晴らしさに 心をつかまれました。
「百花繚乱」--花が美しく咲き乱れるさまを表現した迫力のある演奏が迫ります。ドラムスのビートに支えられ箏の音色が躍動しました。顧問の先生のフルートが加わり優しく澄んだ音色が重なります。感動の演奏でした。

 音楽を奏でる楽しさを伝えたい--その思いで日々練習を重ねてきました。演奏技術が高まるほどに想いを伝える自由を手に入れたような気持ちになりました。地域の方々にたくさんの演奏の機会をいただき、ほめていただいたことが自信につながっていきました。音楽部のみなさんの想いは会場いっぱいに届いたと思います。

文化祭(4)〜「どきどき・四者活動」の発表がつづきます

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 「どきどき・四者活動」は、むくのき学園でおこなっている、「共に学び」「共に生きる」社会の実現に向けて学習する自主活動サークルです。それぞれが日頃の活動の成果を心に伝わる舞台発表で表現しました。

 劇「しまうまの誕生日」では、さまざまな動物たちが、なくしてしまった誕生日ケーキ探しを通じて、個性を生かし合うことの大切さに気づきます。きりん、ぞう---それぞれの個性を生かして探しものを見つけます。さまざまな違った個性は自分たちのまわりの世界でもあります。劇の終わりに手話合唱「ともだちになるために」も発表しました。
 「日本の昔について」の発表がつづきます。今はなくなりつつある昔の文化について、寸劇と映像をつかって楽しく発表しました。両親や祖父母からきいたことのある記憶、あるいは、自分自身が体験した記憶になつかしい思いを感じた人もいるのではないでしょうか。一生懸命な演技が伝わります。
 「世界上唯一的花」---中国語による「世界で一つだけの花」の合唱です。流れるような中国語の響きに興味が深まります。むくのき学園で学ぶ中国にルーツをもつ子どもたちにとって、美しい響きに誇らしい思いがつのったのではないでしょうか。
 チョゴリに身を包み、民族楽器を手にした子どもたちが会場に入場してきます。「プンムル」です。照明をあびて華やかにきらめきます。普段、なかなか着る機会のない民族衣装の美しさに晴れがましい気持ちが胸にひろがっていきます。少しばかり照れくさい気持ちもあるかもしれません。

 多文化について学び、共生をめざす心を育てる。むくのき学園が大切にしている学習の成果を発表することができました。

文化祭(3)〜みごとな和太鼓の響き

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 5〜9年生でおこなわれる舞台発表第2部のオープニングは和太鼓の演奏です。小学生による「童」、中学生による「石曳き」、さらにゲスト出演の和太鼓集団「烈火」による演奏がつづきます。みずみずしい演奏からしだいに迫力が増していきます。太いばちが張られた革を叩くたびに強く振動する空気。会場の視線が迫力ある凛々しい姿に注がれます。
 小学生も中学生も地道な練習を重ねてきました。時には根気のいる練習にめげそうになることもあったけど、一生懸命に練習してきてよかったと思えるみごとな演奏でした。大切な地域文化でもある和太鼓の演奏に誇りをもちました。
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