今日の給食〜正月の行事献立〜この後もお正月にあわせた献立として、15日(金)には「ごまめ」が、21日(木)には「くりきんとん」が献立にでます。 なわとび集会開始〜寒さに負けない体づくり〜期間は、2月12日(金)までの約1か月間です。 まずは、5・6年生からスタート。この後、3・4年生、1・2年生と順に開始していきます。 なわとび集会では、短縄と長縄の両方に取り組みます。短縄では、「前回し跳び」「後ろ回し跳び」「あや跳び」「交差跳び」などの一人技を、連続して跳ぶ回数や一定時間に何回跳ぶことができたかを計測しながら取り組んでいました。 また、長縄は、8の字跳びをチームの友達と力を合わせながら練習しました。この後、練習を重ね、どれだけ上達していくのが楽しみです。 1月6日の寒の入りから寒い日が続きますが、しっかりと体を動かしながら、強い体をつくってほしいと願っています。 3学期のスタートです始業式では、「あけましておめでとうございます」と子ども達の大きな声が響き渡り、どの子の顔にも新しい年への決意があらわれているようです。 学校長からは、「一年の計は元旦にあり」と、新しい年に新しい目標をもった今の気持ちを大切にして、努力やチャレンジを続けるように話がありました。 今年は「申年」。猿といえば日光東照宮の三猿が有名ですが、子ども達には、物事をよく見て、自分の思いや考えを積極的に話して、人の話をしっかり聞く子ども達に育ってほしいと願っています。 三学期は、他の学期に比べて日数の短い学期ですが、次の学年への準備を行う大切な時期です。一日一日を大切にして、充実した学校生となるよう支援していきたいと思います。 2学期終業式講堂に集まった子ども達は、どの子も達成感のあるいい表情をしています。 初めのあいさつも大変元気な挨拶が返ってきました。 学校長から「2学期の頑張り、新年の新しい目標」等の話があった後、2年生、4年生、6年生の代表の子ども達8名から、2学期の思い出や心に残ったこと、頑張ったことなどの発表がありました。 2年生 「ザリガニのあかちゃんが生まれて大切に育てていること」 「おもちゃランドで1年生と遊んだこと、みんなの笑顔がうれしかったこと」 「生活科で仕掛カードの手紙をつくり、家族に喜んでもらえたこと」 4年生 「算数の復習と予習に取り組み、苦手に思ってきた計算が得意になったこと。できるだけ挙手して発言するように努力したこと。」 「運動会で緊張していたが、家族の声援が力になったこと」 6年生 「運動会の組体操は、緊張の中で本番を迎え、成功させることで、仲間との絆が深まったこと」 「修学旅行のスペイン村での活動やもくもくファームでのソーセージ作りで、友達と楽しい思い出ができたこと」 など、どれも素晴らしい内容を、しっかりした声で見事に発表できました。子ども達の成長が本当に感じられる素晴らしい姿でした。 最後は、全員の校歌斉唱で式を締めくくりました。全員がしっかりと声を出した素晴らしい歌声でした。 よい冬休みを過ごし、新しい目標を持って、三学期も元気に登校してほしいと思います。 12月22日冬至の日の学校給食「冬至」は昼の時間が一年で一番短くなる日ですが、実際にはこれからの1・2月が寒さの厳しい時期になります。 冬至にかぼちゃを食べるのには、中風にかからないことや風邪をひかない、あるいは金運を祈願する意味があるようです。 秋野菜の収穫も終わり、食べるものも好きなくなってきた冬に、カロテンやビタミンAなどの冬に不足しがちな栄養がたっぷりあって、長期間保存のできるかぼちゃを食べるのは先人の知恵だといえるでしょう。 また、冬至にゆず湯に入るのも、寿命が長く病気にも強いゆずの木にならって、無病息災を祈る風習になったと言われています。実際、ゆず湯は風邪防止にも効果が高いようです。 日本には昔から、四季折々に応じた風習や伝統行事が数多く残っています。これから迎える正月にも、さまざまな意味や願いの込められた風習がたくさんありますので、ご家庭でもその意味を子ども達に教えてあげながら、先人の知恵に触れる機会としてあげてください。 なお、2枚目のかぼちゃの写真は、給食で使用されたかぼちゃではなく、大阪の伝統野菜の一つ「勝間(こつま)なんきん」です。 |