昨日とは逆の文化祭リハーサル舞台上に1〜4年生のみなさんの元気な声が響き、みずみずしい演技が展開されます。自分たちの舞台発表とはちがう雰囲気の発表に、上級生たちは大きな拍手をおくっていました。 発表する1年生と鑑賞する(見守る)9年生。8年の年齢差です。この光景は小中一貫校ならではのものではないでしょうか。上級生たちは下級生たちの発表をみてどのように感じたのでしょうか。かわいいなという思い。純粋さへの感動。下級生なのにすごいなという驚き。本番とはまたちがう緊張感で発表した1〜4年生、それをさまざまな思いで見守った5〜9年生、それぞれにとってとても有意義な時間になったのではないでしょうか。 PTAコーラス練習会 最終回文化祭リハーサルを、「鑑賞」しました〜1年生から4年生リハーサルとはいえ、本番さながらの舞台発表がつづきます。楽しい発表、温かい発表、迫力ある発表、きらびやかな発表。バリエーション豊かな発表に、1〜4年生のみなさんは視線を釘づけにして見入っていました。 明日は午後から文化祭準備です。丁寧につくりあげた作品が美しく展示され、鑑賞を待つことになります。体育館は舞台発表会場として整えられ、精一杯の気持ちを込めた発表に感動が生まれるようすを想像させるでしょう。本番まであと2日です。 大阪市統一テストに取組みました〜9年生9年生のみなさんにとっては、文化祭や校外学習等の行事が予定されているものの、受験がひしひしと近づいてきたというように感じられたのではないでしょうか。進路を獲得するのは自分自身の力です。そして、自分自身の力は地道な努力によって培われるものです。日々の授業・提出物・そして家庭学習。悩む日々に、家族や友人や先生の支えを感じることもあると思います。 さて、テストの手ごたえはどうだったでしょうか?それぞれが成長を実感できたことを願っています。 ひとりはみんなのために みんなはひとりのために今日の写真は、指揮者と伴奏者の視点です。 指揮者は間違えないように緊張しながら、みんなの歌声を一つにまとめていきます。以前よりも、みんなの視線がしっかりと指揮者に向かっているように感じました。伴奏者は同じく緊張しながら、1つ1つの音に心を込めます。みんなの歌声をひきだせるようにと人知れず練習を重ねてきました。想いが一つになる合唱を舞台で表現できますように。それがみんなの意志であり願いです。 |