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給食週間の放送〜給食室あるあるクイズ編〜

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今日の給食週間の放送は、給食室にまつまわるあれやこれやを○×クイズや3択クイズにして出題しました。

Q1.給食室には食べ物の体温計がある。○か×か。
A1.○ 焼きのもや揚げもの、ゆでものの中まで火が通っているかを確認するために、中心温度計という体温計のようなものをつきさして温度をはかります。

Q2.給食室の調理台には直径20センチメートルほどの大きな穴があいています。これは何のために開いているのでしょう。
 ア.キャベツの大きさを調べるため。
 イ.切った野菜を落とすため。
 ウ.煮えたお鍋をはめ込むため。
A2.「イ」 穴の下には受け台があり、ざるなどを置いて受けています。たくさんの野菜を切るので、数人で作業をしたり、作業をするところを広くしたりするための工夫です。

Q3.給食室の大鍋は直径が50センチ―メートルである。○か×か。
A3.× 給食室の大鍋は直径が1メートルあり、周囲は3人の一年生が手をつないだくらいあります。500人分のみそ汁が十分に入る大きさです。給食室にはこの大鍋が3台あります。

Q4.給食室の大鍋には底に穴があいています。開けたり閉めたりできるのですが、これは何のために、あいているのでしょう。
 ア.底の穴から料理を流しだして、クラスの食缶に入れやすくするため。
 イ.大鍋に故障がある時に点検するため。
 ウ.鍋の水が周りにはねないように流すため。
A4.「ウ」 南津守小学校の給食室は、おうちの台所と同じように水を床に流さずに使う調理室なので、上靴をはいて調理します。大鍋の水は、排水溝に直接流すよう鍋の底に穴があり、外側にある栓を開けて流すようにしています。

Q5.給食のご飯はパン屋さんが作っている。○か×か。
A5.○ 南津守小学校に来ているパン屋さんは、ご飯を炊く設備も持っているので、ご飯もお願いしています。

Q6.給食では、昔のお殿様のお毒見役のような人がいる。○か×か。
A6.○ 給食室で作られたものは、私たちが食べる前に、味の確認や食中毒の危険をけ避けるために、校長先生、教頭先生が先に食べています。直接運ばれてくるパンや牛乳も先に食べています。

給食や給食室について、知らなかったことがよくわかる放送でした。

給食週間の放送〜給食調理員さんへのインタビュー編〜

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今日の給食週間の放送は、給食委員会が3人の給食調理員さんへインタビューした内容の紹介です。

−給食は何人分を作っているのですか−
「554人分を作っています。」
−たくさんの人数分の料理はどのようにして作っているのですか。−
「一人一人分かれて作業しています。例えば、野菜などを洗う人、材料を切る人、調理をする人などで分けています。」
−給食を作っていて大変なことは何ですか。−
「やはり554人分の給食を3人で作っていることです。それと、食中毒を避けるために、まな板や包丁などの調理器具をすべて消毒してから使うことです。」
−給食を作っていてよかったと思うことは何ですか。−
「みんながおいしいと言って、きれいに食べてくれるととてもうれしいです。」
−給食調理員さんが好きな給食のメニューは何ですか。−
「五目うどん、エビフライカレーライス、中華どんぶりです。」
「ビーフカレーです。」
「カレーライス、グラタンです。」
−児童のみなさんにメッセージをお願いします。−
「これからも、好き嫌いしないでたくさん食べてください。」

給食委員会の感想
『私たちはインタビューをしていて、いろいろなことがわかりました。たくさんの人数の料理を作るので、肩や手が痛くなるし、夏は暑くて、冬は冷たいので、大変なお仕事なんだなと思いました。でも、私たちがおいしく食べられるように努力してくださっているので、私たちは、残さずに食べたいと思いました。食べている私たちにできることは、給食調理員さんのお仕事が少しでも助かるように、箸やスプーンの向きをそろえたり、ジャムや牛乳のキャップなどが、食器の間に挟まらないように気をつけたり、パンばさみやしゃもじなどを食器かごにそろえて、決められた通りに返したりすることです。みなさんも、これから気を付けてほしいと思います。』

普段何気なく食べている給食ですが、給食調理員さんの苦労や工夫がわかり、感謝の気持ちを持つことができた放送でした。

給食週間スタート

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今日の全校児童朝会で、給食委員会から「給食記念日と給食週間」についての連絡がありました。今週を「給食週間」と設定し、お昼の放送などで給食にまつわる話などをしていきます。また、給食がんばりカードにも取り組み、好き嫌いせず、感謝しながらしっかり食べることをめざしていきます。

給食委員会からの「給食記念日と給食週間」の話の概要は次の通りです。
・給食の始まりは明治22年。山形県のお寺の中にあった小学校で、弁当を持ってくることができない子どものためにお昼ごはんを出したのが始まりとされている。
・戦争中は、食糧不足で給食ができない期間があったが、戦争が終わり、外国から脱脂粉乳や小麦粉などの援助を受け、給食が再開された。
・再開されたのが、昭和21年の12月24日で、1か月後の1月24日を給食記念日としている。(12月24日からは冬休みに入ってしまうため)
・1月24日から1週間を「全国学校給食週間」としている。

あらためて、給食について考えたり、給食に携わる人達に感謝の気持ちを持ったりする機会としてもらいたいと思います。

6年生卒業遠足 −キッザニア甲子園−2

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人気のパビリオンは「和食のさと」「ピザーラ」「コカコーラ」「ベーカリー」等飲食店が中心でしたが、他にも「ガソリンスタンド」「消防署」「はんこ屋さん」「理容店」「テレビ局」「声優体験」等々・・、本当にたくさんの仕事・体験の種類があって、子ども達はいくら時間があっても足らないようでした。集合時間ぎりぎりまで目一杯体験を楽しみました。
しかも、何といっても素晴らしかったのは子ども達の態度。電車の乗り方、係の人への対応、友達への配慮、集合時間の厳守など、子ども達の様子に本当に感心しました。6年間の成長を感じる卒業遠足でした。

6年生卒業遠足 −キッザニア甲子園−1

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6年生が卒業遠足として「キッザニア甲子園」にでかけました。約2/3のこどもサイズで作られた街は、現実社会で目にするお店や乗り物が再現されていて、テレビ局や銀行、警察署など約60のパビリオンで、90以上の仕事やサービスの疑似体験ができます。消防車や救急車も走っています。子ども達は出発前から楽しみいっぱいで、9時30分には、キッザニアに到着しました。到着した後は、「お仕事3点セット」をもらって入場。その後は、友達と一緒に仕事・サービス体験の開始です。
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