今日は「風呂吹きだいこん」という面白いネーミングの給食料理がでました。

「風呂吹き」とは野菜を大きく切って茹でたり、煮たりして味噌をかけて食べる日本料理の一つです。

名前の由来は、昔の蒸し風呂の暑さを冷ますのに息を吹きかけたことから、熱いものを冷ますことによるそうです。

今日は、その熱い（温かい）大根の煮物をいただきました。

＊「糸より」は白身魚であっさりとしたお魚で食べやすいのが特徴です。

今日、１月２１日は、２４節気の暦で「大寒（だいかん）」です。
これから、２月４日の「立春（りっしゅん）」までが、１年でもっとも寒い時期「寒のうち」を迎えています。

グランドでは、体育の授業で長距離走が行われています。

子どもたちは全員が半そで、短パンで元気に走ります。
この寒さを吹き飛ばしてくれています。

２年生の職場体験のあいさつ訪問は、昨日が定休日のところもあり、今日も行われました。

今日は、自動車ディーラーさんと住吉大社前のレストランに男女の各グループが訪問しました。

明日は暦の「大寒」です。
１年のうちで最も寒い時期を迎える頃ですが、実際、大阪でも昨日、今日と初雪が降ったり氷が張ったり、ものすごい寒さになっています。

この時期、体を温めるため、家庭でもよく出されるのが「かす（粕）汁」です。
酒かすを使った汁物で、魚や豚肉などの具が入っています。

今日の給食はまさにその「かす汁」で、今日の寒さにピッタリの給食となりました。

子どもたちに感想を聞いてみますと「おいしい」「温かい」と元気よく答えてくれました。

食育通信１月号

食育通信１月号（裏）