児童虐待等対応専門アドバイザー 島田 妙子さんに講演していただきました!↓ 島田妙子さんは代表取締役として会社を経営される一方、児童虐待専門アドバイザーとして新聞やメディアに多数取り上げられるなど、多方面で活躍されておられるマルチなお母さんです。 ↓ そんな島田妙子さんですが、小さいころは継母や実父から壮絶な虐待をうけ、何度も命を落としかけたそうです。その体験を活かし、各地で虐待や自殺防止を訴える講演活動を行っておられます。モットーは「困っている親に手を差し伸べ、子を守る社会づくり」です。 ↓ この日は「アンガーマネージメント」を中心に1時間半の講演をしていただきました。 「6秒ルール」・「チャラリ〜ンのおまじない?」など生徒にとって「怒りを上手にコントロールするやり方」を大変わかりやすく話していただきました。 ↓ 講演会の参加者全員が、普段の生活の中で起こりうるトラブルを解決する一つの手法として身につけることができるように、真剣なまなざしで講演内容に耳を傾けてました。 ↓ 島田妙子さんには次回12月に男子生徒を対象に講演をお願いしています。 ↓ 島田妙子さん、本当にありがとうございました。12月の再会をとても楽しみにしています! 第一回近畿圏内施設内学校連携会議↓ 近畿各地から、2学期の準備で慌ただしいなか、土山中布引分教室(滋賀県)・桜ヶ丘中学校(京都府)・桜坂中学校(大阪府)・多聞東中学校分教室(神戸市)・打田中仙渓分校(和歌山県)・精華学院(奈良県)・弘済中学校分校(大阪市)の7校の代表が集まり各校の現況と課題について、情報交換や意見交流をしました。 ↓ 各校にはそれぞれ、児童自立支援施設に併設する学校ならではの苦労や悩みがあります。 ↓ それを、各校が胸襟を開き、話し合うことで少しでも問題解決の力になればと、今年度よりスタートした会議です。 ↓ 各校の現状や課題・質問をぶつけあううちに、予定の2時間があっという間に過ぎるほど、議論が白熱しました。 ↓ 同じ悩みを共有する仲間が近畿各地にいることがわかり、大変勇気づけられました。 ↓ 来年は8月に桜坂中学校で、第二回目の会議をすることが決まりました。参加した先生方は次回での再会を誓って、会議はお開きとなりました。 *土山中布引分教室のみなさん、おいしいお茶のおみやげをいただき ありがとうございました。 保健委員会の活動保健委員の生徒が先生や生徒の健康を願って、様々な食べ物について調べ、朝礼で話をしてくれました。添加物の多いカップ麺や飲み物、砂糖の多いお菓子の摂り過ぎに気をつけてもらえるように、体に良い食べ物と一緒に、イラスト入りで掲示板に書いてくれました。 8月5日 盆踊り 2日目出し物では、今度は女子寮の子どもたちが行いました。みんなかわいい衣装やふりつけ、楽器の演奏や合唱など素晴らしい出し物を見せてくれました。手作りの紙芝居では寮の先生だけでなく、分校の先生もモデルの人物が登場した面白い話でした。 8月4日 盆踊り初日では、男子寮の子どもたちが出し物を行いました。夜遅くまで練習したりした寮もあったらしく、特徴をしっかりととらえたモノマネや動きのそろったダンス、思わず笑いが出てくる劇など各寮それぞれ一生懸命に練習した様子が見られました。 |