４年生はまず、クラス別の発表がありました。１組はダンス「シェアハッピー」、２組は詩の朗読で「４年２組のいいところさがし」、３組は合奏「明日があるさ」と、それぞれのクラスでよく工夫された発表をしてくれました。
　その後、４年全員で合唱「子どもの世界・もみじ」、合奏「少年時代・上を向いて歩こう」、群読「あめ」の発表を披露してくれました。
　とりわけ「あめ」の群読は、少しずつ微妙に違う言葉をよく覚えて、リズムに乗って、群読をしました。
　

　６年生は群読「祭だわっしょい」、合奏「ルパン三世のテーマ・
Ｓｉｎｇ Ｓｉｎｇ　Ｓｉｎｇ」、合唱「地球星歌」を発表してくれました。
　迫力のある群読と演奏でした。６年生のテーマは「心を一つに」でしたが、見事に６年生全員が心を合わせて、素晴らしい発表でした。とりわけ合奏は、１学期から練習を重ね、プロ顔負けの見事な演奏で、感動的でした。

　２年生は音読劇「かさこじぞう」を見せてくれました。しっかりした音読と演技で、「かさこじぞう」の話を観客に伝えてくれました。長いお話のセリフや順番をよく覚えて、熱心に練習していました。
　その後は、楽しい振り付けつきの「ホッカホッカの冬」を歌ってくれました。寒さも吹き飛ぶ、歌声でした。

１年生たちが鶴見緑地に秋みつけに行きました。今年の秋はまだまだ暖かく、全木の見事な紅葉・・というわけにはいきませんでしたが、子どもたちは色づき始めた木々に十分、秋を味わっていました。
　どんぐりもたくさん落ちていて、大喜びで拾っていました。きれいな色の落ち葉も拾って、図工の材料にします。

　自分たちで染めた折り染めの紙を使って、使える物を作ろうということで、たんぽぽ学級の子どもたちが小物入れを作っていました。
　子どもたちがそれぞれ、気に入った模様の紙を切って、プラスチックコップに貼りつけます。そのコップを二重にして、上をテープでとめます。美しい模様の小物入れができあがりました。子どもたちも
　「すてきです。」
　「青色がきれいです。」
と、感想を言っていました。