いよいよ始業式！
学校にまた子どもたちの元気な声が帰ってきました(^O^)／
本日は11時から土曜授業『たてわり大掃除』を行います！
ぜひ、ご協力を！

見てください！！

「中ぼし」という厳しい環境を経て、強くたくましく育った稲は、こんなに美しく生長しました！！

自然の力はすごいですね。

苦しい思いをしたぶん、それに耐える力が育ち、たくさんのものを吸収したのでしょう。
稲だけでなく、きっと人も、同じなのでしょうね。


いい香りがするなぁ・・・と、しゃがんで稲を見ると！
あれれ、昨日まではなかったものが。

穂ができていたのです♪

夏休み中も欠かさず、管理作業員さんや教職員のみなさんが、田の水などの管理をしてくださっています。
たくさんの人のチカラが、ますますこの稲を立派にしているのでしょう。

「自分たちが植えた稲の苗は、どうなっているんだろう・・・。」
５年生のみなさん！！気になっていますよね。


夏休み中も、佐保さんが何度も稲の様子を見に来てくださり、いろいろとアドバイスをしてくださいました。

三西の田では、稲が大きくなってきている、ということで、８月４日から１０日まで、「中ぼし」をすることになりました。


教科書や資料集などを使って、「中ぼし」について社会科で学んだとき。
「中ぼしって・・・稲にとって必要な水を抜いてしまうんやろ。」
「地面がひび割れるほど水がなくて、ほんとに根っこが強くなるの？」
頭では理解しても、少し疑問や不安が残っている子どもたちの様子が見られました。


一週間も！この暑い中！田に水がない状態にするのです！！


果たして三西米は大丈夫なのでしょうか・・・。

数をこなすごとに、みんな苗を植えるのが上手くなりました。
緑色のちいさな苗は、背筋を伸ばしてぴんと立っています！

「田植えって、けっこう腰、痛いわぁ。」
「農業が機械化してよかったなあ。」
前回(田おこし、代かき）に引き続き、農家の方々のご苦労を身に染みて感じることができました…。


そして・・・ついに！！
☆　田んぼが完成！　☆


暑い中、熱心に教えてくださった佐保さん、ありがとうございました！！

みんなで頑張って植えた稲の苗（＾＾）大きく育ってね！！

６月に、５年生が田植えをしました。
農民組合の佐保さんが来てくださり、苗の持ち方や植え方をていねいに教えてくださいました。

ひもにつけた等間隔の印をめざして、「田植えスポット」に・・・行こうとしますが、それがなかなか難しい！（＞＿＜）
代かきで学んだことを思い出し、ゆっくりとかかとを土から引き上げ、一歩ずつ踏みしめて進みます。

教えていただいたように、苗を「ぎゅっ」と土に入れ込まないと、苗はすぐに水に浮かんできてしまいます。

コツをつかむまでは、一苦労・・・。