阿倍野防災センターで体験学習〜第5年生
1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」。あれから21年。
「災害から命を守る」ことを学ぶ「防災体験教室」を阿倍野防災センターで実施しました。第5年生が阪堺電車で阿倍野防災センターへ。 「震度7の体験」「災害発生時の危険個所の察知」「初期消火体験」「119番通報訓練」「煙中避難訓練」などの体験を通して、災害時に自分の命を守ることの大切さを学びました。身の回りの安全点検をもう一度確かめてみようとする機会となりました。 【1月18日】 津波・高潮ステーション見学〜第6学年
大阪府民の皆様の防災意識向上を目的として、大阪市西区江之子島に設置されている「津波・高潮ステーション」の見学に第6学年が出かけてきました。
「起・承・転・結」のコンセプトで、災害の歴史や発生の仕組み等を学習できるように展示されています。 「起」〜海より低い街・大阪 私たちの住む街は海面より下にある。大阪府の地形的な特徴を知る。 「承」〜災害をのりこえ着実な高潮対策 忘れないで高潮災害の脅威。高潮防災施設のはたらき。私たちの町の水防団。 「転」〜高潮とは異なる津波の脅威 歴史の教訓を未来に活かす。ダイナキューブでの疑似体験。 迫りくる津波とその対策。 「結」〜津波被害から生命を守る 学びのサロン。東日本大震災に関する展示。 「自分の命は自分で守る」「災害後は生き延びるための努力を」など、大阪市に残る「両河津波の記念碑」などが伝えている先人の願いや被災経験を持つ地域からのメッセージに学ぶ体験学習となりました。 【1月15日】 南海電鉄・住之江電車基地の見学
4年生・理科で学習する「電気のはたらき」の単元では、学習の発展として「日常生活の中で電気のはたらきを利用したものを見つける」という学習内容が計画されています。
また、「電気のはたらき」では、直流電流の流れる方向とモーターの回転方向との関係も学びます。 関西電力から電気の供給を受け、学区内を通る「南海電鉄」。住ノ江検車区に見学に行ってきました。 職員の皆様に説明を受け、「検車区の仕事の様子」「電気エネルギーを利用した電車の仕組み」「快適に利用してもらうための工夫と努力」「地球環境にやさしい鉄道輸送」「モーターが発電機になる回生エネルギー利用の仕組み」などについて学んできました。 また、洗車する電車の車内に試乗させていただき、臨時の電車教室では、子どもたちが質問したり、気づいたことをノートに書き込んだりする姿が見られました。 ふだん利用している南海電車を快適に走らせる舞台裏に接し、多くのことを学ぶことができました。関係者の皆様、お忙しいところ貴重な学習の機会を提供していただきありがとうございました。この学習は「エネルギー教育モデル校」事業の予算で実施しました。 【1月13日】 「エネルギー教育モデル校」事業のページへ http://www.energy-modelschool.jp/ 寒中、紅梅のつぼみ
東粉浜小学校の運動場に咲く紅梅。山茶花の花が終わり、寒さに向けて咲く紅梅のつぼみが色づいてきました。今週を境にして、日の出の時刻が早まります。
寒中も二十四節気の「大寒」を過ぎると峠を越します。運動場では、1年生が寒さに負けずに「走りなわとび」「ボール運動」で歓声を上げていました。 講堂の天井改修工事も予定通り進んでいます。地域の皆様には今月末までの工期の間、ご理解とご協力をお願いいたします。 【1月12日】 5年生・音楽鑑賞(琴、尺八)
5年生の鑑賞教室では、和楽器に親しむことをねらいとして、音楽の教科書に紹介されている宮城道雄の「春の海」などを、プロの演奏家から生演奏で聴く授業としました。
八橋検校作曲の筝曲「六段の調べ」も演奏していただきました。 尺八の演奏者からは「甲乙」「哀歌」など、尺八の持つ楽器としての特徴を生かした演奏では、子どもたちを和楽器の持つすばらしい世界に誘っていただきました。 尺八の演奏者は阪口夕山さん、琴の演奏者は伊藤麻衣子さん。琴や尺八の楽器としての特徴を分かりやすく説明していただいた後、子どもたちの心にしみる演奏をしていただきました。宮城道雄が製作した伴奏用の「十七弦琴」と尺八の演奏「哀歌」(吉崎克彦 作曲)は聴く者にとってとても心に沁みるものでした。 3学期より新しくパソコンを入れ替えたパソコン室では、4年生が「時間割作り」を通して、パソコン操作に慣れ親しむ学習をしていました。 【1月8日】 |
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