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本日の献立/2月9日(火)

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献立名 ・おろしとんかつ
    ・ツナと野菜の炒めもの
    ・水菜とはくさの煮びたし
    ・パインアップル(缶詰)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 815kcal、たんぱく質 25.5g、脂質 24.8g

☆はくさい(白菜)☆
 ハクサイは、アブラナの仲間の野菜で、ダイコンやキャベツとともに、日本の主要な野菜の一つです。中国が原産で、かなり古くから使われていたように思われがちですが、はじめて日本へ伝わったのは、明治8年(1875年)です。その後、日清戦争(1894〜1895)や日露戦争(1904〜1905)に参加した兵士たちが、優秀な野菜であるとして、持ち帰ったことが、日本各地で栽培されるきっかけとなったそうです。年中出荷されますが、冬が旬の野菜で、とくに12〜2月ごろがおいしく、鍋料理には欠かせない野菜となっています。また、煮ものだけでなく、漬物や炒めものなど様々な料理に使用されています。ビタミンCを多く含むので、かぜをひきやすい冬の季節にはちょうど良い食品です。その他、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、食物繊維など、いろいろな栄養素をほどよく含んでいます。
 今日の給食では、水菜とともに煮びたしとして使っています。

※明日(2/10)は、私学入試のため、3年生は給食中止となりますので、1・2年生のみの実施になります。

本日の献立/2月8日(月)

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献立名・鰤の甘辛だれかけ
   ・筑前煮
   ・ほうれん草ともやしのごまあえ
   ・さつまいもの甘煮
   ・すまし汁
   ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 825kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 21.2g

☆ゆば(湯葉)☆
 ユバは、豆腐やみそのように大豆から作られる加工品のひとつで、鎌倉時代に中国から僧侶によって伝えられ、お寺を中心に発達しました。中国では「豆油皮(トウユーピー)」、「豆腐皮(トウフーピー)」、「腐竹(フーチュー)」などと呼ばれるそうです。江戸時代には巻き湯葉や糸巻き湯葉などの加工湯葉もつくられるようになりました。現在では京都や日光が名産地となっています。
 作り方は、大豆を水につけて柔らかくし、これに水を加えながらすりつぶしてしぼると、「豆乳」ができます。これを固めると豆腐となりますが、この豆乳を80度くらいに温めると表面に薄い膜ができます。ちょうど牛乳を温めた時にできる膜のようなもので、この膜をすくい上げたものが「湯葉(湯波とも書く)」となります。この中には、豆乳中のたんぱく質や脂肪、炭水化物などが取り込まれており、最初の10枚くらいがおいしいユバになるそうです。これを生のまま食べるものは「生湯葉」、乾燥させたものは「干し湯葉」といいます。独特の歯触りと淡白な味が特徴で、できたてのものは、そのまま生でも食べることができ、干したものは、汁物や煮もの、揚げもの、蒸しもの、鍋料理など、日本料理では、様々な料理に使われます。
 今日の給食では、すまし汁の具に使っています。

修学旅行事前学習(長崎県)

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 2年生は3か月後に迫った修学旅行に向け、平和学習など様々な学習をすすめています。
 ・長崎への原爆投下、平和について
 ・軍艦島および文化について
 ・長崎の食べ物について
 ・土産物や名物・名産について
 ・しおりの表紙制作、ファイルの使用・活用について
 写真は、長崎ちゃんぽんを調理し、試食している様子とインターネットで調べ学習をしている様子です。生徒達は長崎ちゃんぽんの出来栄えに「とても美味しいです」と舌鼓をうっていました。

本日の献立/2月5日(金)

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献立名 ・チキンカレーライス、枝豆
    ・ミンチカツ
    ・だいこんのサラダ
    ・みかん
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 840kcal、たんぱく質 29.1g、脂質 24.8g

☆だいこん(大根)☆
 ダイコンはかなり古くから栽培されていたアブラナ科の野菜で、4500年以上前に建てられたピラミッドにもダイコンの記述があるそうです。日本でも「日本書紀(720年)」などにも記載されており、たいへん古くから栽培され、また、春の七草のひとつ「すずしろ」としても親しまれてきました。今では日本を代表する野菜であり、明治以来(実際は江戸時代のころから)、その生産量は第一位となっています。品種改良もされ、日本各地でそれぞれ特有の品種が栽培されていましたが、1970年代になって、みずみずしくて甘みが多く、辛味の少ない「青首だいこん」に人気が集中しました。そのため、現在では、漬物用などを除いて、栽培されているもののほとんどが、この青首だいこんとなっています。旬は、作型が、秋ダイコン、冬ダイコン、春ダイコン、夏ダイコンに分けられて栽培されているため、特定しにくいですが、さらに辛味の少ない11月〜3月のものが好まれています。
 ダイコンの特徴としては、根の部分(白い部分)には、アミラーゼ(ジアスターゼともいう)、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が多く含まれています。そして、アミラーゼはでんぷん、プロテアーゼはたんぱく質、リパーゼは脂肪、というようにそれぞれの消化を助ける働きがあり、胃腸の調子を整え、消化吸収を促す効果があります。ただし、加熱すると効果が弱くなるので、ダイコンおろしなどにして食べるのはとても効果的です。また、最近では食べることは少なくなりましたが、葉の方は、緑黄色野菜として、カロテンやビタミンC、カルシウムなども豊富に含んでいます。
 今日の給食では、サラダとして使っています。

春がそこまで

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■管理作業員室より■
 昨年秋頃に定期的に学校の近くを通られる方に、「ツタンカーメンエンドウ」と「グリンピースロング」の種を頂きました。お手紙も同封されており、植える時期やどんな土が適しているかが丁寧に書かれていました。
 その「ツタンカーメンエンドウ」が紫色の可愛らしい花を、「グリンピースロング」が可憐な白い花を咲かせ、畑に彩りを加えています。
 花から実になる成長過程も楽しいですよ。是非、観察してみてください。
 ・ツタンカーメンエンドウ:校園東側畑(左の写真)
 ・グリンピース ロング:放送室前花壇(右の写真)

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