2年生 職場体験2緊張で顔がこわばっている子、笑顔の子、仕事に圧倒されている子・・・様々な表情を見せながらみんなとてもがんばっていました。たった2日間でしたが、素敵な体験ができました。 ご協力いただいた各事業所の方々、保護者のみなさま、本当にありがとうございました。 本日の献立/11月9日(月)・豚肉とチンゲンサイの炒めもの ・キャベツの酢のもの ・パインアップル(缶詰) ・わかめスープ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 799kcal、たんぱく質 31.3g、脂質 21.4g ☆えび(海老)☆ 日本では、昔からエビの利用が非常に多く、今では日本近海のものだけではまかないきれず、そのほとんどを輸入に頼っています。エビ類には、クルマエビのような体が左右に平たく、泳ぐのに適した遊泳型と、イセエビのような円筒型で上下にやや平たく、歩くのに適した歩行型のものがあり、それらを合わせると約3000種類もあります。中でも多数を占めるのが遊泳型のコエビ類で、およそ1700種類が知られていますが、そのうち食用になるのは、30種類程度です。同じく遊泳型のクルマエビ類は、約120種類程度しかありませんが、そのほとんどが食用になり、エビの利用の代表となっています。ムキエビとして出回っている小さめのエビも、このクルマエビ類のものがほとんどで、ブラックタイガーやホワイト、ピンク、プーバランなどの種類がよく利用されます。歩行型では、イセエビを代表として、ザリガニ類のロブスターなどがよく利用されます。 栄養的には、高たんぱく、低脂肪で、カルシウムも多く、とくにサクラエビのように殻ごと食べるものはカルシウムの量が非常に多くなります。 今日の給食では、ムキエビにしたものを厚揚げとともにチリソースで味付けしています。 本日の献立/11月6日(金)・筑前煮 ・ほうれん草のごまあえ ・さつまいもの甘煮 ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 867kcal、たんぱく質 36.7g、脂質 18.0g ☆えのきたけ☆ エノキタケは、世界中に広く分布し、色や形の変異も多く存在します。栽培が始まって以来、品種改良され、現在は白い色の品種が出回っています。野生のものは、茶褐色で、傘はまんじゅう型、ひだは白く、柄は下に行くほど黒くなり繊維質になります。雨にぬれると傘がぬめり、束になって出てくるので、古くは「なめすすき」と呼ばれていたそうです。栽培の歴史は古く、江戸時代にはエノキタケが出そうな木を湿った場所において、むしろをかぶせて、米のとぎ汁をかけて、発生させたそうです。今では、プラスチック製の容器にのこ屑と米ぬかなどの栄養剤を詰めて殺菌し、そこにエノキタケの菌を植えつけて栽培します。 ビタミンB1、B2や、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルも多く含まれています。栽培は、年間を通じて行われていますが、天然のものでは、11〜3月が旬になります。 今日の給食では、みそ汁の具に使用しています。 2年生 職場体験また明日もお世話になりますが、宜しくお願いします。 本日の献立/11月5日(木)・ツナと野菜のソテー ・ごぼうサラダ ・ボイルブロッコリー ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 835kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 30.3g ☆タンドリーチキン☆ タンドリーチキンというのは、インドの主に北部で親しまれている料理で、もともと王朝料理であったものが広まったそうです。この地方では、タンドール(タンドゥール)という円筒形をした粘土製の窯(かま)がよく使われ、ヨーグルトやスパイスで漬け込んだ鶏肉を金串にさして、これを吊り下げて焼きます。また、タンドールは使い込むうちに土の香りと燃料に使用する炭火によって、よりおいしさが引き立つようになるそうです。インドではヒンズー教徒が多く、牛肉や豚肉を食べることを避けるため、主に鶏肉が使われます。本来は、骨付き肉が使われ、骨なし肉を使う場合は、「チキンティッカ」と呼ばれる別の料理になりますが、日本では、どちらの肉を使ってもヨーグルトとカレー味などのスパイスで味付けしてオーブンで焼いたものをタンドリーチキンと呼んでいます。 ※こちらでの、お知らせが遅くなってしまい申しわけありませんが、本日(11/5)および、明日(11/6)については、2年生は職場体験のため、2年生のみ給食はありません。 |