5年生 車いす体験 その1本日、5年生は車いす体験をしました。 「東成区社会福祉協議会 東成区ボランティア市民活動センター」の 方々にきていただきました。 その方たちより 車いすの種類、車いすの構造・使い方、車いすの介助のしかたに ついて教えていただきました。 常に 「乗っている人の立場になって」 介助することが大切だそうです。スロープや段差の注意点なども 教えていただきました。 そして「おおさかひがし」という施設から実際に車いすを日常 生活で使用している方がお話をしてくださいました。 体が不自由で車いすを使っていると、不便なことが色々とあるとい うことです。町には段差が多く、スロープやエレベーターは施設の端 にあることが多いので、そこまで回るのは大変なようです。お店に入 りたくても、誰かに扉を開けてもらわなくては入れません。何かをす るために、誰かに助けてもらうことが必要だそうです。 そして 「障害を持っている人に興味を持ってほしい。障害を持ってい る人と、そうでない人が分かち合い、支えあえたらいいなと 思う。障害があることはかわいそうではない。出来ないこと が他の人より多いだけ。もっともっと声をかけてほしい。」 と最後におっしゃいました。とても印象深い言葉で、胸にぐっときま した。子ども達も何か感じることがあったと思います。静かに聞き入っ ていました。 5年生 車いす体験 その2車いすに乗る人、押す人と、交代しながら体験します。 先程教えていただいた、「車いすの介助の仕方」を思い出しながら進めていきました。でも、段差や障害物のそばを通るとき、乗っている人は少し不安そうでした。乗っている人の立場にたって介助するというのは、思ったより難しそうでした。 今回の経験を活かし、街中で困っている人を見かけたら声をかけてみましょう。自分たちは何が出来るかな?と考え、介助が必要な人の手助けが出来たらいいですね。 2月15日(月)関東煮・あっさりきゅうり・茎わかめのつくだ煮・ご飯・牛乳 です。 「茎わかめ」は、わかめの葉脈にあたる部分を取り出したものです。 今日の給食では、この茎わかめをつくだ煮にしています。 防災訓練 1・2・3年生本日、1・2・3年生は「水消火器体験」「消防車見学」「けむり体験」をしました。 「水消火器体験」・・消化器を使ったことのある児童は非常に少ないと思います。水消火器は、消火剤ではなく水がでるのですが、本番さながらで体験させていただきました。説明を一所懸命聞いていたので、どの子どももスムーズに水消火器を使えていました。 「消防車見学」・・消防士さんが実際に使用している消防自動車で、そのしくみなどを教えていただきました。子どもたちは、、本物の消防自動車・消防士さんを前に興味津々でした。なかなか貴重な体験だったことと思います。 「けむり体験」・・火事になって煙が充満している想定で、安全な煙を充満させたテントが登場していました。子どもたちは「煙は上に上がるから、煙の中では姿勢を低く」「煙を吸わないようにハンカチなどで口を押える」と教えていただいたことを守って、テントを通り抜けました。テント内は煙で視界もかなり悪いようでしたが、子どもたちは落ち着いて行動していました。 防災訓練 4・5・6年生本日、4・5・6年生は救急救命体験をしました。 日本赤十字社の方々に来ていただき、「救急法」を教えていただきました。 「救急法」とは 『日常生活における事故防止の知識と思わぬ事故や災害にあった人、急病になった人に対して、医師や救急隊に引き継ぐまでの手当などの知識と技術を学ぶ講習』です。 今日は、胸骨圧迫を1人ずつ体験させていただきました。大変よい経験になったことでしょう。子どもたちが将来、救命措置をする場に出くわした時、この救急法が少しでも役立てばと思います。 |
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