昼休みの運動場図書室では図書館開放が行われ、図書館ボランティアと一緒に静かに本を読む子どもの姿が見られました。 穏やかな12月の学校風景です。 毛馬閘門見学 4年
11/27(金)に4年生は淀川の堤防を下流に向かって歩くこと約1時間かけて、毛馬閘門の見学をしました。途中ワンドや浄水場からの水道のパイプを見て、淀川のキラキラした水面を眺めながら皆元気に歩きました。
閘門では明治時代に作られた煉瓦造りの初代の閘門や、淀川の工事の際に拾い上げられた大阪城に運搬途中の石も見ました。 大変な工事を経て作られた閘門は、大川の水流調節と船の運航をスムーズにしていることを説明していただき、実際の閘門の開け閉めを見せてもらいました。 砂利を積んだ運搬船が行き交う様は、水運交通でにぎわったかつての淀川を描いた絵の中の光景さながらでした。 音楽集会保護者や地域の方も参加され、昨日同様大きな拍手をもらいました。 合奏曲は英雄の証」合唱曲は「夢の世界を」でした。 6年生の気持ちがひとつになった、素敵なハーモニーを聴かせてくれました。 授業研究会 3年子どもたちは根気強く、丁寧な作業で思い思いに昆虫ワールドを創り上げていました。 環境教育 5年生物多様性の意味や生物のつながり、メダカの生態やヤゴの育ちについて教えていただきました。 人口で作った池は毎年人の手による管理を続けていかなければ、底にヘドロがたまってしまい、どぶ池になってしまうので、大昔に作られた灌漑用のため池も秋には水を抜き、底の泥をとる作業を繰り返し、維持されているということを知りました。 これから作られる池も人の手が継続して入っていかなければ、ビオトープとしての機能を失います。 子どもたちに大切な宝物として池を守っていってもらいたいです。 |
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