子ども達に超ビッグなお年玉 〜卒業生からの贈りもの〜
昨年度末に、
本校がまだ国民学校(初等科)と呼ばれていた当時の卒業生、小澤アキ子様より、子ども達の学習環境の充実のためにと、高額な物品の寄贈の申し入れがありました。 寄贈される物品は、 1.屋外時計(電波ソーラー) 一式 〇北通用門の照明灯に取り付け(1) 〇西校舎・東校舎の壁面に取り付け(2) 2.監視カメラシステム(デジタル) 一式 〇南外塀(3)・北通用門付近(1) 〇運動場および中庭(3) 〇8Hデジタルレコーダー・ドライブユニット(1) 〇50インチ大型モニター(1) 子ども達が、 安全に安心して学校生活を過ごすことができるように最大限に活用してほしいという信じられない夢のような申し入れです。本当にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。 大阪市広しといえども、これだけの防犯設備を設置している小中学校はありません。 設置工事は、 1月中旬から始まり、2月中には正式な引き渡しが行われる予定です。 詳しくは、改めて掲載いたしますので、楽しみにしておいてください。 (学校長) ※写真は、南外塀設置予定のカメラアングル1 NO2No3NO4(ネットは外れます) 安心安全な学校つくり 〜全廊下にさすまた設置〜1月12日(火)、久しぶりに冷え込む朝です。 今から15年前、 2001年6月8日、大阪教育大学附属池田小学校に凶器を持った男が侵入し、次々と同校の児童を襲撃、児童8名が殺害され、児童13名・教諭2名に傷害を負わせるという大惨事が発生しました。 その事件以来、 開かれた学校づくりの中で、どのように不審者侵入に備え、不審者に対応し、子ども達の安全を確保するかは、学校に突き付けられた大きな命題でした。 本校でも、東淀川警察にご協力いただき『不審者対応』の研修を実施していますが、残念ながら、学校に常備されていた「さすまた」はわずか1本。後は、ホウキやイスを使って不審者役に対応していました。 これでは、不慮の事態に対応することができないと、今年度の予算で7本の「さすまた」を購入、 〇1本は「管理作業員室」、残り6本は「各学年の廊下の中央」 に設置することにしました。 2月には再び「防犯研修」を実施します。 万全といいませんが、少しでも不審者侵入に効果的な対応ができることを期待しています。 (学校長) |