5年生調理実習「ご飯を炊き、味噌汁を作る」という、内容を聞いただけでは、特に何も変わったところはない実習です。 しかし、5年生にとっては、「自分たちで田植えをし、自分たちで稲刈りをしたお米」を使った、特別な調理実習です。 さらに、炊飯器を使わず、ガラス製の鍋を使って、鍋の中のお米の様子を確かめつつ、火加減を調節しながら炊き上げていきます。 「はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いてもふた取るな」などと表現されていた、昔ながらの炊飯法を体験しました。 味噌汁作りでは、煮干出汁をとることから始めました。 煮干の頭を取ったりワタを取ったりと、手間のかかる下ごしらえもがんばりました。 実は、わかめと豆腐です。おなじみの実ですが、おいしさは、いつも食べているものとは違っていたことでしょう。 先生が作っておいた鰹出汁の味噌汁との味比べもしました。 出汁の材料によっていろいろな味を楽しむことができることがわかったことと思います。 これからはお家でも、子どもたちと一緒に味噌汁づくりをされてはいかがでしょうか。 6年生卒業遠足良い天気で暖かかった中、グループに分かれて、みんな元気いっぱいアトラクションやショーに参加していました。 昼ご飯は近鉄ホテルのレストランで食べました。 バイキング形式だったのでおなかいっぱいたくさん食べることができ、満足そうな笑顔が見られました。 卒業前の楽しい思い出が心に刻まれたことと思います。 春の足音また、管理作業員さんがていねいに手入れをして育てているパンジーが、チョウの羽のような美しい模様の花を咲かせています。 1年生の教室の前では、チューリップの球根から芽が出てきています。 まだまだ風は冷たく感じられますが、自然は春の訪れを確かに伝えてくれています。 漢字能力検定実力テスト開始・終了時刻、会場となる教室、試験を監督する先生など、すべて当日の予定どおりに実施されました。 本番さながらの緊張感の中、子どもたちは、自分の受検する級の模擬試験に真剣に取り組みました。 2月5日(金)には、この経験を存分に生かし、自分の実力を出し切ってほしいと思います。 増え鬼タイム初めは体育委員会の児童が鬼(赤色帽子)になって、白色帽子の児童を追いかけます。タッチされた児童は鬼になり、帽子の色を赤に変えます。時間とともに赤色帽子の鬼が増えていきます。白色帽子の児童はたくさんの鬼に追いかけられますが、追いかけられるのを楽しんでいる気持ちも大いにあります。追いかける方も逃げる方も笑顔がいっぱいです。 学年を越えて楽しめ仲良くなれる、このような企画をどんどん実施していきたいと考えています。 |
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