のこぎりに挑戦/3年図工
1月19日(月)
3時間目。図工室のあちこちでは3年生の子どもたちが大きなのこぎりを使って角材を切っていました。よく見ると、力が弱すぎて固い材木に全く歯が立たず途方に暮れている子、反対に力が入り過ぎて手や足で抑えている材木がぐらぐらして真っ直ぐに切れない子など初めて使うのこぎりの扱いに悪戦苦闘していました。 しかし、時間の経過とともに失敗と試行錯誤を重ねてのこぎりをうまく扱える子どもたちの数も段々と増えていきました。作品の出来栄えよりも、沢山の失敗と手の痛みにへこたれずにがんばった努力の姿が尊く見えました。 書き初め
1/15(金)
3年生は今年から毛筆を習い始めました。6時間目。3年1組の教室では「生きる力」の書初めをしていました。机からはみ出すほどの習字半紙にもかかわらず、どの子もバランスを考えながら心をこめて丁寧に書いていました。 書き終わった後の炭で真っ黒になった手が、子どもたちの苦労の跡を物語っているようでした。 自然の恵み/2年
1/15(金)
2年生の廊下に大地の香りがする品物が展示してありま す。それは大きな白菜や大根、スズメバチの巣。その品を見ていると、子どもたちに本物に触れさせたいという保護者の方々の熱い思いが伝わってきました。 ❖淡路島で採れた大根と白菜です。 ❖山口県で見つけたというスズメバチの巣です。 特別支援教育研修会
1月14日(木)
本校では計画的に、特別支援教育についての教職員の共通理解や研修の機会の場を設けています。放課後、全教員で特別支援教育コーディネーターを中心に、パソコンを使って指導の記録を確認しながらこれまでの取組みの成果について意見交換を行いました。 3年社会見学/くらしの今昔館
1月14日(木)
午前中、3年生が天神橋6丁目にある大阪市立くらしのミュージアム「大阪くらしの今昔館」へ社会見学に行きました。ところが、昨年までは館内の見学者はまばらで子どもたちも自由にグループ行動ができたのが、最近の外国人旅行者の増加の影響で館内が大混雑していたため、集団見学に変更しました。まずエスカレータで10階の展望フロアまで行き、9階の<なにわ町家の歳時記>、8階の<モダン大阪パノラマ遊覧>と順番に見学をしました。 9階は江戸時代の天保期(1830年代)の大坂の町家と町並みを実物大で復元し、家具・調度を置いて当時の暮らしを再現しています。木戸門を入ると、大通りの両側には商家が並び、路地の奥には裏長屋がありました。子どもたちは江戸時代にタイムスリップしたような気分で、昔のくらしの町の雰囲気を味わっていました。 |