研究授業/4年理科
2/1(月)
6時間目。今年度最後の4年2組の理科研究授業が理科室で行われました。 今日のめあては「体の中で曲げられる部分は、どんなところだろうか」です。 子どもたちはこの前の時間、自分の腕や体を触ったり動かしたりして、体の中がどんな仕組みになっているのかを予想して、固い骨や筋肉があることを学習しています。今日の授業では、実際にグループの友だちとお互いに体を触ってみて、体の中の曲がる部分を人体図にシールで貼りながら「関節」の場所や働きについて考えを話し合いました。 参観者からは、子どもたちがグループで協力して活動に取り組み、自分の言葉で結果から考察への気づきができていることに高い評価が寄せられました。 終了後の研究会では、今年度すべての研究授業にご参観いただいた兵庫教育大学大学院教授の溝邊和成先生から授業の講評と示唆に富むご指導をいただきました。 ❖上:靴下を脱いで足の指の関節部分を確かめていました。 ❖中:手の関節部分がどこかを話し合っていました。 ❖下:レントゲン写真や人体模型などが効果的に使われていました。 全校児童朝会
2月1日(月)
今朝の児童朝会。初めに、校長先生から大阪天満宮の書初め大会に入選した児童への表彰がありました。続いて、先週の入学説明会の際、1年生の皆さんが入学予定の子どもたちに対して、校内の案内や絵本の読み聞かせなど優しく接していた態度はとても立派だったことが紹介されました。 ❖上:全員で元気に校歌を歌いました。 ❖下:書初め大会入選者に表彰状が手渡されました。 入学保護者説明会/新1年学校体験活動
1月29日(金)
本日の午後、新入生の保護者を対象にした入学説明会が多目的室で行われました。保護者への説明会の間、この春就学予定の児童たちはグループに分かれて、先輩の1年生から本の読み聞かせや算数教具の使い方などを教えてもったり、校内を案内してもらったりして、小学校体験の楽しい時間を過ごしていました。 租税教室/6年
1月28日(木)
3時間目。6年生を対象にして税理士の安西学氏を講師としてお招きし、税金の特別授業が行われました。 アニメのビデオを通して、税金が消防や医療など日常生活で暮らしていくうえで必要なものであることをわかりやすく説明していただきました。日本の消費税だけでなく、外国でも医療費抑制のためにポテトチップス税やソーダ税などがあることも知り、税金への関心が高まりました。 山本能楽堂見学/5年
1月27日(水)
校区の徳井町にある山本能楽堂は、決して大きな建物ではありませんが、大阪で一番古い能楽堂で、国の登録有形文化財に指定されています。その能楽堂を日本の伝統文化の学習として、毎年5年生が見学させていただいています。 最初に能の紹介や歴史、舞台の詳しい説明を聞いたあと、質問コーナーがありました。子どもたちからは次々と手が挙がり、「背景の松の木の意味は」「出入口が小さい理由は」「舞台の下の白い小石の意味は」などといった難しい質問に対して、丁寧にその理由を教えていただきました。また、担任の男性教員が能の衣装に着替えたり、女形で舞台を歩いたりするハプニングもありました。 今まで、身近で暮らしていて能にあまり関心をはらわなかった子どもたちも、今日の体験を通して山本能楽堂が一層身近に感じられるようになったことでしょう。 |