おいしい給食をありがとう!−その1−
1月24日〜30日は『全国学校給食週間』です。第2次世界大戦で中断していた学校給食が再開されたことを記念する週間です。学校給食の意義や役割について、理解と関心を深めるための行事が全国で行われました。
新森小路小学校でも1月25日〜29日の1週間を「新森給食週間」としてさまざまな取り組みを行いました。 <児童給食委員会による給食集会> 給食委員会の児童が「食べものを残すこと」について調べたり、調理員さんにインタビューしたりしました。調理員さんは「一生懸命作った給食を捨てないといけないことがとても残念です」と話しておられました。残さないように食べるようにしましょう。 集会では調理員さんにも来ていただき、感謝の手紙を渡しました。 おいしい給食をありがとう!−その2−
<給食室見学と給食がんばりカード>
ふだんはなかなか見ることができない給食室の様子を見学しました。ガラス戸ごしでしたが、もうもうと湯気がのぼる大きな釜や大きなしゃもじ・おたまなどを見て、思わず「すご〜い!」の歓声があがりました。 1年生は「いつもおいしいきゅうしょくありがとう!」と大きな声でお礼を言い、調理員さんからはうれしい笑顔を返していただきました。 また、この1週間は一人一人の子どもたちが「がんばりカード」にも取り組み、好ききらいなく食べるように頑張っているかふり返りをしています。 普段は何気なく食べている給食ですが、この週間を機に「食事を作ってくださる人などへの感謝の気持ち」や「食べものを捨ててしまうもったいない気持ち」が高まってくれることを願います。 新森小路小学校の給食はとってもおいしいですからね。 たこあげ交流会
1月20日(水)に5年生の子どもたちと、旭東幼稚園の園児のみなさんで、たこあげ交流会を行いました。5年生と旭東幼稚園の園児がペアになって活動し、運動場で一緒に元気よく走ってたこをあげている姿が見られました。子どもたちの笑顔あふれる楽しい交流会になりました。
1年生 昔遊びを体験しました!
1月19日(火)に、1年生の子どもたちがいろいろな昔遊びを体験しました。当日は講師として地域の方にお越しいただき、こま、お手玉、羽子板、まりつき、けん玉、あやとり、おはじきの遊び方やうまくできるコツを教えていただきました。
子どもたちにとって、初めてする遊びもありましたが、地域の方から丁寧に教えていただき、とても楽しく活動することができました。 もっと魚を食べよう
今日、5年生の3学級で食育の授業を行いました。社会科の学習で水産業について学習したことと関連させ、魚介類の摂取量が年々減少していることについて考えました。
給食に出てくる魚の名前を確認したり、魚に含まれている栄養素や不飽和脂肪酸(DHA、EPA)について知ることがおもな学習内容です。 魚は刺し身やお寿司で食べるだけでなく、骨や皮まで食べるとよいこと、そして不飽和脂肪酸を多く含む「背の青い魚」も進んで食べると健康によいということがわかりました。 教室には実物大のまぐろの絵も登場しましたが、給食でよく使われる「さごし」については「こんな魚知らんわ」「食べたことない」という声も聞こえてきました。いえいえ、そんなことはありません!今日の給食は「さごしのしょうゆだれかけ」であることを知らされて、「それで今日はこの勉強なんや!」と納得した様子でした。 いつもは皮を残す児童も今日の給食では何も残すことなくきれいに食べたとか。 これからもそれぞれの食べもののよさを知って、おいしく食べていきましょうね。 |