第二回淀川区長杯 中学生英語スピーチコンテスト
2月21日(日)に淀川区役所にて、第二回淀川区長杯中学生英語スピーチコンテストが行われました。三国中学校からは1年生4名(男女各2名)、2年生から2名の合計6名がスピーチを発表しました。
このスピーチコンテストに向けて、昨年の末より取組みを始め、C-NETのケンリ先生にも手伝ってもらい、スピーチの練習をしました。そして本番当日、大勢の前での英語のスピーチは大変緊張しましたが、子どもたちにとって本当にいい経験になったと思います。また2年生の千家夏妃さんが、Good Speech賞を受賞しました。本当におめでとうございます。 今後のこのスピーチコンテストを通して、子どもたちにとって、英語への興味関心がさらに高まることを期待しています。 淀川区長杯 中学生英語スピーチコンテスト淀川区長杯中学生英語スピーチコンテスト3ドイツからの手紙募金活動を実施しました。 そして、ドイツ国際平和村からお手紙が届きました。 ドイツからの手紙 大阪市立三国中学校の皆様 この度は、ドイツ国際平和村の活動と世界の子どもたちのために、たくさんのご支援を下さり、誠にありがとうございます。三国中学校のホームページから、皆さんが世界の子どもたちのために何をできるのかを委員会の人たちを中心に考えて下さり、募金活動を行って下さったことを知りました。たくさんの人に平和村の活動のこと、世界の子どもたちの現状を伝えて下さりながらご寄付を呼びかけて下さり、ご寄付をお送り下さったことに心より感謝申し上げます。 ドイツ国際平和村は母国では病気やケガを治すことができない様々な国の子どもたちを助けるために活動をしています。今は、アンゴラ、アフガニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、グルジア、ガンビアの子どもたちがドイツに来ています。これらの国は、長い間戦争が続いていたり、過去戦争がおきていたため、国が貧しいので、病院で入院できず、また薬やその他病院で必要な物がなく、子どもたちの病気やケガを治すことができません。そのため、病気やケガをかかえている子どもたちは、家族や友達と離れ、遠いドイツの病院で治療を受けなければならないのです。病院での治療を終えた子どもたちは、リハビリをしながら共同生活を送っています。そして、ドイツ国際平和村がチャーターした飛行機に乗って母国に帰ります。 ドイツ国際平和村は、いつか全ての子どもたちが母国の家族のもとで病気やケガを治せるようになることが一番良いと考えています。そのため、子どもたちの母国に診療所などを建てる活動もしています。そして、より多くの人に平和について考えてもらうための平和教育活動も行っています。 最後に、これからもドイツ国際平和村の子どもたちや、世界中の人々のことを忘れずにいてください。関心を持ち続けること、自分に何ができるか考え、少しずつ自分の周りからアクションを起こしていくこと、それこそが一人ひとりができることの第一歩です。そうして、平和を願う人の輪が広がることを私たちも願っています。 2016年2月4日 FRIEDENSDORF INTERNATIONAL ドイツ国際平和村 金巨 未来 Miki Kaneko 小中交流会1
2月18日(木)三国中学校の体育館に、新高小学校、西三国小学校、三国小学校の6年生が集まり、小中交流会が開かれました。これはこの時期に毎年、三国中学校の生徒会が主催している行事です。4月から共に学ぶ6年生が集まり、中学校の生徒会役員より中学校生活や部活動などについて説明を受け、その後、それぞれが小学校単位で紹介し合う取り組みです。今年も先輩の説明や、同級生の発表を真剣に聞いてくれました。4月の入学式が楽しみです。
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