ユネスコ学校交流−帰路大阪へ」
午後二時、気仙沼を出発、思い出を胸に帰路の途につきました。
東北新幹線「はやぶさ」、東海道新幹線「のぞみ」を乗り継いで、午後7時30分新大阪に到着しました。 ユネスコ学校交流−復興住宅と現地の皆さんと先生方」
最後は、被災された皆さんが住まわれている復興住宅を見学しました。(写真1)
今回の気仙沼訪問には、多くの皆さまにご支援いただきました。 旅館望洋のご主人と奥様には、当時の様子を語っていただきました。(写真2) そして何より、鹿折中学校からは、土曜日にも関わらず、教頭先生、生徒会担当先生が見学地に付き添っていただきました。(写真3) 本当に、いろいろな皆様にお世話になりました。ありがとうございました。 ユネスコ学校交流−津波の傷跡」
次に訪れたのは、津波の被害がそのまま残されている、宮城県気仙沼向洋高校です。
ここは、当時のまま保存され、生々しい傷跡を見ることができます。 その後、同じく当時のまま残っています、気仙沼防災庁舎を見学しました。 4年前のことが、今、目の前によみがえってきます。 ユネスコ学校交流−復興進む気仙沼港」
気仙沼市立鹿折中学校を訪れています、生徒会役員の一行は、二日目は気仙沼市内の被災地見学に出かけました。
最初は津波の大きな被害を受けほぼ全壊し、その後、復興が進む朝焼けの気仙沼港の様子です。(東日本の朝は西日本に比べ早いです) 今は大変、穏やかな港町の様相ですが、周囲はいたるところで現在も工事が行われています。 「ユネスコ学校交流−気仙沼市での宿舎望洋にて」
学校訪問を終えて、再び、先生方に車で宿まで送っていただき、宿舎「望洋」に到着しました。
本当に鹿折中学校の先生方や生徒会の皆さんには親切にしていただきました。心から感謝申しあげます。 宿舎では、宿のご主人と奥様が、震災、津波の語り部をしてくださいました。 映像を交えての現実のお話には、聞き入ってしまい、メモもしっかり取りました。 |
|