１学期の終わりに、たんぽぽ学級でお楽しみ会が開かれていました。七夕の後だったので、「七夕」の歌を歌い、皆で世話をして、学習園で作った枝豆を使ったおむすびと、ジャガイモのソティーの調理実習を行いました。
　枝豆を収穫して、茹で、ラップの中に枝豆入りおむすびを作っていました。なかなか上手に握っていました。また、子どたちも、じゃがいもの皮むきをよく手伝ったとのことです。　
　皆、「おいしい、おいしい。」と言いながら、調理したものを楽しくいただきました。

　もしも、水難事故にあった時の対処法を学ぶため、６年生が服を着た状態での水泳学習を行いました。
　服を着ていると泳ぎにくく、慣れないと、あわててしまいます。ただ、服を着ている方がよく水に浮きます。クロールよりも平泳ぎの方が泳ぎやすいですが、浮いた状態で、助けが来るまで待っていることが大事です。
　写真にもあるように、ペットボトル１つでもあると、それにつかまって浮くことができるので、有効です。

　５年生たちが野菜サラダ作りに挑戦しました。青梗(チンゲン)菜(サイ)・キャベツ・アスパラガスなどの野菜を洗って、切って、茹でました。その後、ドレッシングを作って、サラダにかけます。
　率先して活動する子、こわごわ包丁を握っている子、緊張して鍋の番をする子などなど、皆、よい経験をしていました。その後、自分たちで作ったサラダをおいしくいただきました。
　ご家庭でも、どんどん、お手伝いをさせてください。

　七夕に合わせて、１年生たちが短冊に自分たちの夢を書いて、笹につるしていました。「けぇきやさんになりたい。」「さっかぁのせんしゅになりたい。」「さんすうのてすとで１００てんをとりたい。」「せかいがへいわになりますように。」などなど、皆、自分たちの願いを書いていました。
　また、かわいい七夕飾りも作って、笹につり下げています。

　放小ランドではペア学年（１年と６年、２年と４年、３年と５年）で協力して、お店を出したり、グループで遊びに回ったりしました。
　お店の出し物は「さかなつり」や「ボール入れ」「宝さがし」に「はてなボックス」などで、子どもたちは計画から準備、お仕事とよくがんばっていました。
　当日、地域の高齢者の方々も参加され、子どもたちと一緒にプログラムを楽しんでいただきました。