11月27日(水)〜29日(金)『作品展』、29日(金)『学習参観』です。

『三寒四温』・・・児童朝会での校長先生の話

 2月15日(月)の児童朝会では、まず校長先生から、『読書100冊賞』『優秀作文賞』「児童読書感想画コンクール」の『優秀賞』、「大阪市立小中学校児童生徒作品展」の『奨励賞』の表彰状が、手渡されました。
 引き続いて、校長先生から次の2つの話をされました。
〇 2月10日(水)にあった車いすバスケットボールチームのみなさんが、交流を終え、学校を出られるときに、通訳の方を通して、以下のような話をされたそうです。
・・・これまで世界の様々な国で試合や交流をしてきたが、小学生の子どもたちとの交流は初めてでした。今回、瓜破東小学校の子どもたちと交流をすることができて、とても、思い出深いものになりました。
〇 先日(19日)は、関西をのぞく各地で、『春一番』という春を知らせる暖かくて強い風がふきました。今日は、昨日よりも、ぐっと気温が下がって、たいへん寒い日になりました。これからは、『三寒四温』(さんかんしおん)と言って、寒い日や暖かい日が、交互にやってきます。そして、だんだん暖かい日が多くなってきます。校庭の草木も少しずつ春の準備をしているのがわかります。講堂の前にある桜の木も、つぼみをふくらませています。少しずつ春を感じられるようになってきますね。
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迫力ある車いすバスケットを間近で見て!・・・車いすバスケットボール独チームとの交流

 2月10日(水)、待ちに待った車いすバスケットボールドイツチームのみなさんが、瓜破東小学校に来られました。
 
 午前9時45分頃、予定より早く、チームのみなさんが到着しました。選手のみなさん・スタッフのみなさんだけではなく、大きなトラックもやってきました。まず、6年1組の子どもたちが、トラックの近くに集まりました。トラックの中には、チームのみなさんが通常の生活で使用する車いすと、バスケットボールの試合で使用する車いすが積み込まれています。1組の子どもたちが、順に体育館に運びこんでいます。それと同時に、他の1年生から6年生の子どもたちが、体育館に集まっています。1年生と2年生の間にチームのみなさんが通る花道をつくっています。
 午前10時頃、大きな拍手の中、チームのみなさんが入場されました。入場すると、すぐに選手のみなさんは、通常の車いすから、競技用の車いすに乗り換えられました。
 いよいよ交流会の始まりです。8日に練習した♪「ZUM ZUM ZUM」(ぶん ぶん ぶん)の歌を元気いっぱいに歌いました。そして、交流会が始まりました。
 校長先生、平野区副区長さんの話のあと、6年生の児童代表があいさつしました。
 その後、来賓のみなさんのあいさつ、選手、スタッフのみなさんの自己紹介と続きました。
 参加者全員での記念撮影の後、いよいよチームのみなさんのデモンストレーションです。車いすをクルクルと素早く回転させたり、速いスピードで前後左右に移動させたりしています。長い腕を伸ばして、座った状態から、次々とシュートを見事に決めていきます。そして、3人対3人でのミニゲーム(スリーオンスリー)を見せてもらいました。
すると、体育館内に車いすと車いすが激しくぶつかる音が響き始めます。ふつうバスケットボールは、相手の体にぶつかると、ファール(反則)となりますが、車いすバスケットボールでは、車いす同士がぶつかり合うことは、認められているそうです。ですから、実際の試合では、車いす同士がぶつかって、車いすが倒れ、選手がフロアに倒れこむことは日常茶飯事です。
 10分間のデモンストレーションはあっという間に終わりましたが、子どもたちは、その迫力を間近で見ることができて、驚きの連続でした。
 この後、1・2年生の子どもたちは、教室に戻りました。そして5年生6年生の子どもたちの車いすバスケットボールの体験となりました。
 各クラスから10名ずつが、競技用の車いすにのり、まずは操作の練習、ボールを使ってのパスの練習、そして、シュート練習をしました。座ったままの姿勢では、なかなかゴールの高さまでボールを投げることが難しいようでした。しかし、しだいに、シュートが決まるようになりました。中には、3回もシュートが決まった子どももいました。
 この日は、子どもたちの体験で終わる予定でしたが、急きょ、5名の教員(吉田先生、草津先生、東田先生、川畑先生、福田先生)対ドイツチームのみなさんとのミニゲームをすることになりました。子どもたちの大声援が起こりましたが、教員チームは、パスがつながらず、シュートが成功するのは難しいようでした。一方、ドイツチームは、余裕をもって、次々とシュートが決まっていきました。
 楽しく、また盛り上がった交流会も、終わりの時間となりました。交流のお礼に、「瓜破東小学校校歌」を元気に歌いました。また、子どもたちがつくった折鶴のレイ・写真入りの額・平野区役所からのプレゼントなどを贈呈しました。
 最後に6年生の代表のこどもが、ドイツ語の言葉をいれながら、お礼のあいさつをしました。
 1時間あまりの交流でしたが、子どもたちにとっても、ドイツチームのみなさんにとっても、忘れられないような思い出となりました。
 拍手で送っていくときのドイツチームのみなさんは、笑顔で体育館を後にしました。その後、6年2組の子どもたちが、車いすをトラックに運び込むお手伝いをして、正門でもみんさんをお見送りしました。

 今回、3つの国の外国チームのみなさんが来阪され、それぞれのチームが2つに分かれて、6つの小学校で交流を行いました。今回、幸いにも、瓜破東小学校に来ていただくことになり、外国のみなさんと交流することができ、また車いすバスケットボールというスポーツにもふれる機会ができました。

 
 
  

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「税」のない社会はどんな社会だろう・・・6年税の学習

 2月9日(火)の2時間目、6年生は、近畿税理士会の方を講師の方に「税の学習」をしました。
 まず、はじめに税について理解するために、20分ぐらいの動画を見ました。内容は、主人公が出会った不思議な妖精に、税のない社会になってほしいとお願いをしました。すすると、たちまち税のない社会にかわりました。
 そして、おそろしい火災が起こりました。税のある社会なら、当たり前のように消防隊がかけつけて、消火をしてくれます。しかし、ここは税のない社会です。消火の後、家族には、消火にかかった莫大な費用の請求がきました。家族は、途方にくれています。

 税は、市民全体で、社会に必要なものを分担する仕組みです。私たちのまわりの社会で、税が使われているものには、どんなものがあるのかを、資料を使いながら学習しました。私たちの社会で、税がどんなことに使われているのかを知ることによって、税の大切さに気付くことができました。

 
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韓国・朝鮮の遊びで楽しみました!・・・5年課内実践

 2月8日(月)の5時間目、5年生の子どもたちが講堂で、本校の民族講師:黄ソンセンニムから、韓国・朝鮮のいろいろな民族の遊びを教えていただきました。
 5年生の子どもたちにとって、1年・3年と課内実践を体験して、これで3度目となりました。
 中でも、日本のお手玉を片手で遊ぶような「コンギ」という遊びが楽しかったという子どもがいました。他にも、「ペンイ「(こま)、「ピソクチギ」(まとあて)、「コヌノリ」(陣取り)など、様々な遊びを体験することができました。何度も体験している遊びですが、子どもたちは、時間が経つのも忘れて、いつの間にか夢中になっていました。
 
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編集途中ですドイツ語の横断幕を見ながら・・・児童朝会で

2月8日(月)は、いつものように、講堂で児童朝会を行いました。しかし、子どもたちが、講堂に入ってくると、真正面を見て、おどろいた表情にかわります。
 この日、舞台には大きな横断幕がつり下げられていました。横断幕には、ドイツ語の文字が並んでいます。校長先生は、その横断幕を背に、10日(水)に行われる車いすバスケットボールドイツチームとの交流の話をされました。
 2月11日(木)〜13日(土)まで、大阪市舞洲障がい者スポーツセンターと大阪市中央体育館を会場に、2016年国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会が行われます。オーストリア、イギリス、ドイツ、日本の4チームが、総当たり戦をします。今回、大阪を訪れる3チームの選手団が、大阪の6つの小学校を訪問することになりました。その中のドイツチーム団が、瓜破東小学校に10日に来校します。
 ドイツチームの選手団が、2日後に来られるということで、歓迎するために、♪「ぶんぶんぶん」の歌の練習をしました。ドイツチームが瓜破東小学校を訪問されることがわかって、ドイツ総領事館に問い合わせてみました。すると、日本の小学校で歌われているこの歌は、ドイツでも子どもたちが、ハチが花畑を飛んでいる様子を歌った『ZUM ZUM ZUM』(ズムズムズム)として歌っているそうです。 

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