正しい道具の使い方で学校を美しくしよう!・・・栽培美化委員会の発表
2月4日(木)の児童集会では、栽培美化委員会の子どもたちが、掃除道具の正しい使い方について発表しました。子どもたちが、掃除の時間に使う道具を使って、舞台の上で掃除をする様子を演じました。
正しい使い方を演じる場合もあれば、あやまった使い方を演じる場合もあります。クイズ形式で、みんなに、正解かどうかをたずねていました。 あやまった道具の使い方をみると、ふだんの掃除の場面でも、みかけるようなものもありました。ひょっとすると、この使い方はだめなんだと気付いた子どもたちもいたことでしょう。 引き続いて、代表委員会の子どもたちからの話でした。代表委員会で話し合われ、2月8日(月)〜12日(金)までの1週間を、「クリーン作戦」週間として、「いつも以上に丁寧に掃除を行うようにしましょう。!」と呼びかけました。この期間は、掃除後の昼休みの間に、代表委員会の子どもたちが、各教室を点検していきます。そして、代表委員会の子どもたちが、きれいに掃除できていたクラスを紹介する予定です。きれいな学校になるよう心掛け、1年間の終わりを美しい学校・教室で過ごしていきたいものです。 卒業を前に全員で楽しい思い出をつくりました・・・・6年生卒業遠足
2月3日(水)6年生は、待ちに待った卒業遠足の日です。45名が、貸切バスで京都方面に向かいました。
まず向かったのが通称「金閣寺」です。社会科の歴史学習で1学期に学習していますが、資料集などの写真でしか見たことがない子どもたちばかりでした。実際に自分の目で見る金閣寺の輝きに、子どもたちも「きれいだった!」の感想がたくさん聞かれました。 また、中国を中心に外国からの観光客もたくさん来られて、こどもたちも、話しかけらていました。日本だけではなく、世界の人々が訪れる様子に、改めて世界遺産として、素晴らしい日本の文化のひとつであることを、実感できたのではないでしょうか。 その後、目的地は東映太秦映画村に変わりました。到着後、まず室内の休憩所で、お弁当を食べました。それから、グループごとに、村内を回りました。村内には、有料のアトラクションが6つあり、2枚のチケットを持って、グループで相談して、2つのアトラクションを楽しみました。また、無料のアトラクションもたくさんあり、時間いっぱいを使って村内を楽しんできました。特に、お化け屋敷や立体迷路が、子どもたちに人気がありました。 この日は節分です。例年なら、京都特有の底冷えするような寒さとなりますが、寒さもそれほど厳しくなかったようです。また京都市内は少し道路が込み合っていましたが、おおむね予定通りの時間で、1日を過ごすことができました。 学校に帰ってきた子どもたちからは、「楽しかった!」とたくさんの声を聞くことができました。45名全員が元気に参加することができたことが、何より一番の思い出となりました。 大きな行事を終え、6年生の子どもたちは、いよいよ卒業まで「30日」となりました。 金閣寺HP http://www.shokoku-ji.jp/k_about.html 東映太秦映画村HP http://www.toei-eigamura.com/ とら〜のパンツは・・・・節分
いよいよ2月がスタートしました。極寒の1月末を乗り越え、いよいよ春のきざしが、少しずつ感じられるようになっています。
2月1日(月)の児童朝会では、校長先生から、「節分」についてのお話がありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2月3日は、「節分」です。節分は冬と春とわける日で、昔の人は、節分の前日までを冬、節分の翌日からを春と考えていました。 さて、この節分の日は、どんなことをする日か、わかりますか? =「恵方巻き!」と子どもの声がありました。= 最近は、節分の日に、巻きずしを食べる習慣がみられますが、もともとは、鬼を豆で追い出すという行事です。昔の人は、目には見えないおそろしいものを「鬼」として、病気や心の中にあるいじわるな心を、自分の中から追い出そうと考えたようです。 ところで、虎がらのパンツをはいている鬼をよく見かけます。どうして鬼のパンツは虎がらなんでしょうか。実は、これにもきちんと理由があるそうです。方角は、今は東西南北で表しますが、昔は、十二支の動物で順に方角を表していました。子(ねずみ)が今の北を表していて、牛(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)は東を表しています。虎の方角が今の北東のあたりを表しています。中国では、鬼は北東の方角、つまり虎の方角からやってくると考えられていて、そのため、鬼といえば虎皮のパンツと連想されるようになったそうです。 日本で行われているいろいろな風習には、昔の人たちのいろいろな思いがこめられているんですね。 新刊の本を寄贈していただきました!・・・瓜破文庫へ
本校南館東側にある「フリールーム」は、『瓜破文庫』として、地域のみなさんから寄贈していただいた本を置いて、子どもたちが自由に本を読むことができるようにしています。
1・2学期は、月・水・金曜日に開館していましたが、3学期からは、文字通り「いつでも気軽に」子どもたちが本を手にすることができるように、毎日開館するようにしました。 さて、2学期に「瓜破東会」より、新刊の図書を寄贈していただき、贈呈式を行った様子をHPでお知らせしています。 1月29日(金)の朝、地域の方が校長室にお越しになり、新刊の図書を数冊寄贈してくださいました。実は、昨年秋にも、新刊の図書を数冊寄贈していただいています。前回は、「子どもたちに読んでもらいたい本を紹介する新聞記事」を持って来てくださり、そこで紹介されている本を持ってきていただいています。 日頃より、地域の様々な方に、子どもたちのことを考えていただいていることに感謝しつつ、地域の方から、気にかけていただいている瓜破東小学校の子どもたちは、とても幸せだなあと実感した朝でした。 中庭にみんなの手形・手形・手形・てがた・てがた・・・・
1月27日(水)28日(木)の2日間、中庭に色とりどりの塗料を準備して、管理作業員さんが、待機していました。1〜6年生の子どもたちが、順に中庭の白い壁に塗料のついた手を押し当てています。
去年の夏より暮れにかけて、大規模に中庭を改修して、子どもたちが気軽に体を動かすことができる空間へと変貌しました。 カラフルな遊具に合せるかのように、中庭の築山を囲むブロック塀やジャンピングボード(縄跳び練習台)が、白で塗られ、今回、子どもたちの手形ペインティングとなりました。 1〜6年生のこどもたちみんなの手形が残ることになりました。平成27年度のすてきな思い出がまた1つ増えました。 |
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