昨日２１日(木）朝、児童集会が開かれました。いつものように、歌やクイズで楽しみました。

20日（水）は今年度最後の授業参観が行われました。今回は「音楽発表会」や「２分の１成人式」などなど、発表形式の授業もたくさんありました。子どもたちは保護者のみなさんの前で一生懸命頑張りました。

16日(土）は土曜授業として、避難訓練終了後、備蓄物質である「アルファ化米」をみんなで試食したり、大阪府からゲストティーチャーをお招きして、講堂で映像を交えながら、お話を聴きました。「大地震が起きたとき」というテーマでたくさんの為になる、お話をしてくださいました。また「アルファ化米」にお湯をいれて、試食用を児童人数分作るために、朝早くからPTAの役員、実行委員の方々に学校にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたちもお米をおいしそうに食べていました。とても有意義な土曜授業となりました。

１６日（土）土曜授業で避難訓練を実施しました。今回は地震、津波を想定しての訓練です。地震発生後、運動場に避難し、その後津波を想定し、３Fへ避難しました。みんな真剣に行動してくれていました。教室から運動場への避難は「2分55秒」、教室から３Fへの津波の避難は「2分38秒」でした。避難の時間は3分以内が理想と言われ、目標にしていましたので、なんとかクリアできました。また、津波避難では釜石の奇跡である「津波てんでんこ」（津波のときはバラバラで構わないから、とにかく早く高いところへ逃げる）を子どもたちに教えました。これから災害に備えた訓練を重ねていきたいと思います。

15日（金）理科の公開授業を実施しました。対象は6年2組で単元は「てこのはたらき」です。実験用のてこを使って、左右の重さや支点からの距離を変えながら、てこの規則性を考えていく授業です。保護者のみなさんも小さいころにやった記憶のある懐かしい実験だと思います。本校では研究科目は「国語」ですが、高学年の「理科」は担任ではなく、専科の教員が専門的に教えており、力を入れています。子どもたちは興味深く、とても楽しく授業を受けていました。