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本日の献立/2月12日(金)

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献立名 ・クリームシチュー、ブロッコリー
    ・サーモンフライ
    ・キャベツのピクルス
    ・いよかん
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 851kcal、たんぱく質 30.5g、脂質 24.8g

☆キャベツ☆
 キャベツは古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つで、世界で最もポピュラーな葉菜です。ヨーロッパの地中海や大西洋沿岸が原産とされており、「キャベツ」という名は、頭の形をした野菜という意味ですが、もとの野生種は結球しないものだったようです。これをケルト人がヨーロッパ各地に広め、その過程で花を食べるブロッコリーやカリフラワー、わき芽を食べる芽キャベツなどに分かれ、そして現在のような結球するキャベツが生まれました。日本に伝わったのは、江戸時代末期で、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治時代から大正時代にかけて「トンカツ」の流行とともに、キャベツの生食が急速に普及したそうです。
 キャベツは、出荷時期によって「春キャベツ」、「夏秋キャベツ」、「冬キャベツ」に大きく分けられ、巻きの固い冬系の「寒玉」が流通の大半を占めており、1〜3月ごろがおいしい時期となり、とくに関西ではお好み焼き用として人気があります。また、最近では、生でも柔らかい春系の品種も好まれるようになり、こちらの方も生産量が増加しています。
 栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃炎や潰瘍の回復に効果があるといわれるビタミンUが含まれています。
 今日の給食では、ピクルスとして使っています。

2年生進路講話

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 現在、高校2年生の本校卒業生が来校し、高校受験や高校生活についての話をしてくれました。中学2年生にとって、「入試」は実感のわかないことかもしれませんが、少しずつ進路に向けての意識づけができたようです。

1年生 進路学習

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 1年生の進路学習の一環として、道頓堀ホテルの橋本明元専務にお越し頂き、映像を交えて講話をして頂きました。生徒たちは自分の将来を見すえ、真剣に聞き入っていました。

本日の献立/2月10日(水)

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献立名 ・鶏ごぼうご飯
    ・赤平天とだいこんの煮もの
    ・れんこんのそぼろ炒め
    ・きゅうりの酢のもの
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 782kcal、たんぱく質 36.3g、脂質 15.6g

☆みそ(味噌)☆
 みその歴史については、9/11に紹介しましたので、今回はみその分類や特性について紹介します。
 みそは日本の気候・風土に左右されながら、各地方でそれぞれ独特の味が作られてきました。そのため、種類が多く、麹の原料だけでなく、味、色、形状などでさまざまに分けられます。まず麹の原料による分類では、米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。そして米みそは、甘みそ、甘口みそ、辛口みそに分類され、さらに、甘みそは白と赤に、甘口と辛口は、淡色と赤に分けられます。麦みそは、甘口と辛口に分けられ、豆みそは辛口となります。産地の傾向をみると、辛口の米みそは、北海道や東北地方から静岡あたりまでで、愛知、岐阜、三重では辛口の豆みそとなります。この地域から西の方面へ行くと再び米みそとなりますが、関西や瀬戸内海沿岸では、甘みそが多くなります。さらに西に向かい九州に入ると麦みその地域となってきます。
 このようにみそには多くの種類がありますが、甘味、辛味、酸味、苦味、うま味が調和した調味料で、魚や肉のにおい消しに使われたり、抗酸化作用が強いため肉や魚の保存などに使われたりするなど、日本の料理には欠かせないものとなっています。さらに、原料に大豆が使われるので、大豆たんぱく質や大豆サポニン、イソフラボン、食物繊維、大豆レシチンなどを含み、また、カリウムやマグネシウムなどのミネラル、ビタミンB群なども含み、味だけでなく、その成分においても優れたものとなっています。給食でもよく使用していますが、今日はみそ汁として使っています。

※2/12(金)は、マラソン大会のため、1・2年生は給食中止となりますので、3年生のみの実施となります。また、献立にクリームシチューがありますので、3年生で給食を選択している場合は、スプーンのご用意をよろしくお願いします。

本日の献立/2月9日(火)

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献立名 ・おろしとんかつ
    ・ツナと野菜の炒めもの
    ・水菜とはくさの煮びたし
    ・パインアップル(缶詰)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 815kcal、たんぱく質 25.5g、脂質 24.8g

☆はくさい(白菜)☆
 ハクサイは、アブラナの仲間の野菜で、ダイコンやキャベツとともに、日本の主要な野菜の一つです。中国が原産で、かなり古くから使われていたように思われがちですが、はじめて日本へ伝わったのは、明治8年(1875年)です。その後、日清戦争(1894〜1895)や日露戦争(1904〜1905)に参加した兵士たちが、優秀な野菜であるとして、持ち帰ったことが、日本各地で栽培されるきっかけとなったそうです。年中出荷されますが、冬が旬の野菜で、とくに12〜2月ごろがおいしく、鍋料理には欠かせない野菜となっています。また、煮ものだけでなく、漬物や炒めものなど様々な料理に使用されています。ビタミンCを多く含むので、かぜをひきやすい冬の季節にはちょうど良い食品です。その他、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、食物繊維など、いろいろな栄養素をほどよく含んでいます。
 今日の給食では、水菜とともに煮びたしとして使っています。

※明日(2/10)は、私学入試のため、3年生は給食中止となりますので、1・2年生のみの実施になります。

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