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3年生水泳大会

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 9月1日火曜日の午後、雨で延期かとも心配されましたが、小雨にかわりなんとか水泳大会が行うことができました。最後の水泳大会ということでおおいに盛り上がり、応援の喚声は校舎まで届いたほどでした。得意な水泳で力いっぱいクラスのためにがんばった人、リレーの補欠で何回もがんばってくれた人、苦手な種目でも最後までがんばってくれた人、みんながそれぞれに最後の水泳大会をやりきってくれました。
 最後の種目のときに雨あしが強くなり、閉会の言葉もなく大急ぎで着替えに走って終了というようなことになってしまいましたが、思い出に残る水泳大会でした。
 ちなみに、優勝は2組、準優勝は1組でした。

本日の献立/9月3日(木)

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献立名 ・鶏肉のカレー風味焼き
    ・ベーコンと野菜のソテー
    ・さつまいものレモン風味煮
    ・グリーンアスパラガスのサラダ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 829kcal、たんぱく質28.8g、脂質 28.0g

☆さつまいも☆
 サツマイモは「甘藷(かんしょ)」とも呼ばれるイモ類です。中央アメリカが原産で、紀元前から栽培されていました。コロンブスのアメリカ大陸到着(1492年)の後、17世紀までにヨーロッパ各地に伝わりましたが、好温性の作物であり、ヨーロッパの気候にはあまりなじまず、冷涼地に向くジャガイモほど普及しませんでした。アジア諸国へは、16世紀初期にスペインの旅行者により伝えられ、日本へは、17世紀初期に中国から沖縄へ伝わりました。そして1705年に薩摩の漁師が鉢植えのサツマイモを持ち帰り、種芋を増殖し、享保・天明の飢饉を薩摩藩において救ったといわれています。その後18世紀前半に蘭学者・青木昆陽が救荒作物として全国に普及させ、主として関西以西で栽培が増加しました。そして、食糧難の第二次世界大戦中から大戦後には急速に伸び、食糧不足から多くの国民を救うために役立ちました。
 主成分は、でんぷんで、加熱すると一部が糖質に変化し甘味が増加します。しかしエネルギーは、米や小麦粉の1/3程度で、ビタミンCやB1、たんぱく質の吸収に関係すB6などを多く含んでいます。そのほか、切り口から出る白い液体成分「ヤラピン」は食物繊維とともに便秘解消の効果があります。旬は新物が9〜11月、貯蔵物は1〜3月とされています。
 今日の給食では、レモン風味の甘煮にしています。

本日の献立/9月2日(水)

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献立名 ・ハヤシライス
    ・ツナと野菜のソテー
    ・海そうサラダ
    ・巨峰
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 824kcal、たんぱく質27.9g、脂質 25.1g

☆巨峰(きょほう)☆
 巨峰は、大粒で黒紫色のブドウで、日本で育成され、1945年に発表された品種です。果汁が多く、甘みも強いうえに皮離れもよいので、人気も高まり、1970年代から増殖されました。現在では国内生産量は1位になっており、とくにジベレリン(植物ホルモンの一種)処理された種無しのものが好まれています。巨峰の旬は8月下旬から9月上旬なので、まさに今、真っ盛りです。
 ブドウは今では1万を超える品種があり、ヨーロッパブドウとアメリカブドウに大別されます。ヨーロッパブドウの原産地は、西アジアから南ヨーロッパあたりと考えられており、栽培の歴史は5000年以上前にさかのぼります。アメリカブドウは北アメリカに自生する野生ブドウから選抜されたり、その野生ブドウとヨーロッパブドウの交配によりした育成されたりした品種のことを言います。ヨーロッパブドウは乾燥した気候を好むので、雨の多い日本では栽培は難しいですが、アメリカブドウは病害に強く、多湿な日本の気候でも栽培できます。世界のブドウの生産量のうち8割がワインの原料になっているのに対し、日本で栽培されたブドウの9割は生食用になっています。ブドウの主成分は果糖、ブドウ糖などの糖質ですが、カリウムなどのミネラルも含んでいます。また、黒皮や赤皮のブドウには、抗酸化作用のあるポリフェノールの1種のアントシアニンが含まれ、活性酸素を取り除き老化を防ぐ効果や、視力回復、肝機能向上などの効果があるとして期待されています。

本日の献立/9月1日(火)

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献立名 ・糸よりのてんぷら
    ・とうふゴーヤチャンプルー
    ・ブロッコリーのおひたし
    ・牛ひじきそぼろ
    ・ごはん・牛乳
栄養価 エネルギー 795kcal、たんぱく質34.8g、脂質 23.9g

☆しそ(紫蘇)☆
 原産地は、中国、ヒマラヤ、ミャンマーで、日本へは5000年以上前から渡来していたといわれ、新潟では2500年前とされる土器からその種子が出土しています。栽培の歴史も古く、平安時代以前と考えられており、「本草和名(ほんぞうわみょう・918年)」や「倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう・931〜938年)」などの書物に、イヌエ、ヌカエ、ノラエと呼ばれ、薬用、漬物としての記述があります。
 現在栽培されているものは、大葉と呼ばれる青じそ、赤じそに大別されますが、「紫蘇」と書くようにもともとは赤じそで、青じそはこの変種になります。主に野菜として利用するのは青じそで、刺身の添え物やてんぷらなどに使われます。赤じそは梅干しやショウガの色付けなどに使われます。
 栄養面では、ビタミン類、カルシウムなどのミネラル類が多く、特に青じそにはカロテンが多く含まれています。さわやかな香りの成分は、シソアルデヒド、リモネンなどが主成分のシソ油によるもので、防腐作用や抗酸化作用があり、健康野菜として注目されています。また、赤じそにより多く含まれるポリフェノールの一種であるロズマリン酸は、アレルギーを緩和する効果があるのではないかと期待されています。旬は、赤じそが6〜8月、青じそは7〜10月ごろです。
 今日の給食では、青じそを「牛ひじきそぼろ」に使っています。

※明日(9/2)の献立には、ハヤシライスがありますので、スプーンのご準備をよろしくお願いします。

サッカー部 試合の結果

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大阪市秋季大会予選5ブロック大会
 [グループリーグ]
  本庄中 4−1 新生野中
  本庄中 1−0 巽中
     グループリーグ1位通過
 [決勝トーナメント]
  本庄中 3−0 玉津中
  本庄中 2−3 大池中
          ブロック4位
 ※大阪市秋季大会出場権獲得

大阪市秋季大会
  本庄中 1−1 梅香中  
     (PK8‐9)
        大阪市ベスト32


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