第24回 大阪市立中学校総合文化祭 美術展のご案内本校生徒の作品も多数(各学年10名程度、計32名)展示されています。 会期:平成27年10月7日(水)〜12日(月) 午前9:30〜午後5:00 (ただし4:30までに入館してください) 会場:大阪市立美術館(地下展覧会場) 地下鉄・JR天王寺駅下車 (右上の写真の図参照) 主催:大阪市教育委員会 大阪市立中学校総合文化祭実行委員会 かぼちゃが収穫できました皆さんも色々な食べ物の種を植えてみてはいかがでしょうか。 バレーボール部 大阪市秋季総体の結果
ブロック代表として大阪市の大会に参戦しましたが、1回戦で負けました。下級生だけで臨んだ大会でしたが、来春に向けて課題もたくさんみつかり、良い経験となりました。
本日の献立/10月19日(月)・焼きビーフン ・えのきたけとチンゲンサイのあえもの ・キャベツとコーンの炒めもの ・中華スープ ・ごはん・牛乳 栄養価 エネルギー 819kcal、たんぱく質23.2g、脂質 23.6g ☆ビーフン(米粉)☆ ビーフンは漢字では、「米粉」と書き、その字の通り米の粉でつくった麺です。中国南部が発祥の地とされ、福建省、台湾などで古くから食べられていたそうで、日本へは、1950年ごろに伝わったようです。おもに焼きビーフンや汁ビーフンなどの中華料理で使用されます。ビーフンというのは、福建省の読み方で、中国の標準語では、ミーフェンというような読み方になります。 現在、世界で栽培されているお米は、大きく分けると東南アジアの丘陵地帯や日本などの温帯地域に分布する「ジャポニカ種」と、インドを中心とした東南アジアや中国南部に分布する「インディカ種」に分けられます。日本で主食として食べられているのは粘り気のあるジャポニカ種で、ビーフンの原料には粘りの少ないインディカ種が適しているそうです。この米を水に浸漬したのち、水挽き(水を加えながら砕く)し、脱水したかたまりを蒸し煮して一部を糊化させ、練った生地を小さな穴から線状に押し出し、冷やし固めたものをさらに蒸し煮し、これを乾燥させてつくります。日本で製造されるものには、ジャポニカ種を使った製品もあり、この場合は、でんぷんなどを加えてつくるそうです。 今日の給食では、「焼きビーフン」として使っています。 本日の献立/10月16日(金)・ボイルブロッコリー ・白身魚フライ ・だいこんのレモンピクルス ・りんご ・ごはん・牛乳 栄養価 エネルギー 867kcal、たんぱく質34.5g、脂質 21.3g ☆レモン(檸檬)☆ レモンの原産地は、インド北東部のヒマラヤ地方とされ、中国へ10世紀ごろに伝わりましたが、東洋ではあまり発展しませんでした。西洋へは12世紀ごろアラビア人によりスペインに伝えられ、また、十字軍がフランスへ持ち帰ったのが栽培の始まりといわれています。15世紀にはシチリアを中心に地中海地域で栽培が広がりました。そして、コロンブスの航海以降にアメリカへわたり、カリフォルニアに大産地ができました。大航海時代には、スペイン、ポルトガル、イギリスなどで航海中のビタミンC不足による壊血病が問題になり、そこで、レモンが脚光を浴びることになりました。日本へは明治時代に伝わり、瀬戸内地方を中心に栽培が広がりましたが、1964年(昭和39)のレモンの輸入自由化により、国内での生産は激減しました。しかし、輸入レモンの防カビ剤の残留が問題になり、国産レモンの栽培面積は徐々に広がってきているようです。国産レモンは、品種により収穫時期の差がありますが、露地栽培のものは、9〜1月ごろが旬となります。 レモンにはビタミンCが多く含まれていることから、これからの季節には、カゼなどの予防効果が期待されるほか、クエン酸も豊富に含まれているので、疲労回復にも効果があると思われます。 レモンはさわやかな芳香と酸味を生かして、果汁を使った飲み物や、料理やお菓子の香りづけによく使われます。 今日の給食では、だいこんのピクルスに使っています。 |